押（し）込む（おしこむ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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おし‐こ・む【押（し）込む】
の解説

［動マ五（四）］

１押して中へ入れる。無理に入れる。詰め込む。「本をかばんに—・む」

２無理に入り込む。押しかける。
1. 「いきなり細君が—・んで来た」〈秋声・爛〉

３強盗に入る。「二人組が—・む」

［動マ下二］「おしこめる」の文語形。

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

押込むの例文(7)

出典：青空文庫

･･･つをグイと握って籠に押し込む時は、水に住む魚までがこの雨に濡れて他の･･･国木田独歩「女難」
･･･握りこぶしをぐうっと押し込むと、筒の頭が開いて内にはがらんとした空洞･･･寺田寅彦「空想日録」
･･･を無理やりに口の中へ押し込むような流儀だからである。　光の反射･･･寺田寅彦「マーカス・ショーとレビュー式教育」

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