かた‐いと【片糸】 の意味

  1. 2本の糸をより合わせて1本にするときの、その片方の糸。多く片思い、弱い、はかないの意をこめて使われる。片緒。
    • 「河内女 (かふちめ) の手染の糸を繰り返し―にあれど絶えむと思へや」〈・一三一六〉
  • 名詞

かた‐いと【片糸】の慣用句

  1. かたいとどり【片糸鳥】
  1. かたいとの【片糸の】
    • [枕]「よる」「くる」「あふ」「緒(を)」「伏し」などにかかる。
      「―あひ見むまでと年もへぬ」〈続後撰・恋二〉