出典:gooニュース
新卒教員の学級担任回避へ 若手の離職防止目的 中教審素案が判明
若手教員の離職や休職を防ぐため、新卒1年目には学級担任を担当させないなどの案を盛り込んでいる。19日に開催される特別部会に示し、5月にも総合的な方策として取りまとめる。 特別部会は2023年6月以降、教員の負担軽減と処遇改善策を議論していた。精神疾患で1カ月以上休んだ20代教員(休職含む)は22年度に3099人と5年前17年度の1576人に比べ倍近くに増加。
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つまり、学級担任はそこまでの役割ではない。最終的な責任を負いきれないからこそ、校長の命令に従う義務がある。一定の責任範囲しかないのが現実である。 では、方針を示し同意を得る役割はどうか。これは、校長が示す。それを受けて、学級担任も示す。この役割も、やはり一定の範囲内ではあるが、ある。 業務指示はどうか。これも先と同様である。
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