出典:gooニュース
韓国野党 検察総長の辞任要求=尹大統領釈放巡る抗告断念を批判
また、尹大統領の起訴を巡っても、検察が請求した尹大統領の勾留延長を地裁が認めなかった時に沈氏はすぐに起訴せず時間を無駄にしたとし、「大きな責任がある」と指摘した。地裁は今月7日、尹大統領の勾留取り消し請求を認めた際、起訴の時点で勾留期限を過ぎていたとの尹大統領側の主張を認めた。
韓国検察は抗告を断念、尹大統領まもなく釈放へ
韓国法務部によると、検察が即時に抗告していた場合、釈放されなかった可能性もあったとのことです。 検察内部では即時抗告の是非を巡り激しい議論が行われました。特別捜査チームは即時抗告の必要性を強調しましたが、大検察庁は「上級裁判所に抗告しても判決を覆すことは困難であり、まずは尹大統領を釈放すべき」と判断したということです。(提供/CRI)
尹大統領 52日ぶり「釈放」=検察が指揮書送付
裁判所が尹氏の勾留取り消し請求を認める決定を出したことを受け、検察がこの日、釈放の指揮書を送付した。 裁判所が7日午後2時ごろ、釈放を決定したが、検察は即時抗告するか、釈放を指揮するかについて内部で協議を続けてきた。 尹氏は1月15日に独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」に身柄を拘束され、同26日に起訴された。
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