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[動タ四]
  1. ものを言いながら立っている。

    1. 「物をいと久しう—・ち給へれば」〈・四九〉

  1. 言い始める。

    1. 「同じくは、さらば帝の御上よりこそ—・ちなめ」〈無名草子

  1. うわさが立つ。

    1. 「いかにして死ぬるやらんと、心も得ざりけるほどに、この岩のある故ぞ、と—・ちにけり」〈宇治拾遺・二〉

[動タ下二]いいたてる」の文語形。
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