望(のぞ)みを託(たく)・す
望(のぞ)む所(ところ)
後(のち)悔(くや)・し
退(の)っ引(ぴ)きなら◦ない
野(の)となれ山(やま)となれ
喉(のど)から手(て)が◦出(で)る
喉(のど)が渇(かわ)・く
喉(のど)が鳴(な)・る
喉(のど)まで◦出(で)る
喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱(あつ)さを忘(わす)れる
野(の)に伏(ふ)し山(やま)に伏(ふ)す
のの字(じ)を書(か)く
述(の)べて作(つく)らず
上(のぼ)り大名(だいみょう)下(くだ)り乞食(こじき)
上(のぼ)りての世(よ)
飲(の)まず食(く)わず
鑿(のみ)と言(い)えば槌(つち)
蚤(のみ)の息(いき)も天(てん)に上(あ)が・る
蚤(のみ)の四月(しがつ)蚊(か)の五月(ごがつ)
蚤(のみ)の心臓(しんぞう)
蚤(のみ)の夫婦(ふうふ)
飲(の)む打(う)つ買(か)う
飲(の)めや歌(うた)え
のらをかわ・く
乗(の)り掛(か)かった船(ふね)
乗(の)りが◦来(く)る
糊(のり)と鋏(はさみ)
伸(の)るか反(そ)るか
暖簾(のれん)に腕押(うでお)し
暖簾(のれん)を下(お)ろ・す
暖簾(のれん)を分(わ)・ける
狼煙(のろし)を上(あ)・げる
のんこのしゃあ
灰(はい)後(おく)・る
肺肝(はいかん)を出(いだ)・す
肺肝(はいかん)を砕(くだ)・く
肺肝(はいかん)を披(ひら)・く
敗軍(はいぐん)の将(しょう)は兵(へい)を語(かた)らず
杯杓(はいしゃく)に勝(た)えず
背水(はいすい)の陣(じん)
杯中(はいちゅう)の蛇影(だえい)
掃(は)いて捨(す)てるほど
灰(はい)にな・る
灰吹(はいふ)きから蛇(じゃ)が出(で)る
肺腑(はいふ)を衝(つ)・く
這(は)えば立(た)て立(た)てば歩(あゆ)めの親心(おやごころ)
はかが行(ゆ)・く
はかなくな・る
墓(はか)に布団(ふとん)は着(き)せられず
墓(はか)まで持(も)って行(ゆ)・く