笑壺(えつぼ)に入(い)・る
笑壺(えつぼ)の会(かい)
得手(えて)に帆(ほ)を揚(あ)・げる
江戸(えど)っ子(こ)は五月(さつき)の鯉(こい)の吹(ふ)き流(なが)し
江戸(えど)っ子(こ)は宵越(よいご)しの銭(ぜに)は持(も)たぬ
江戸(えど)の敵(かたき)を長崎(ながさき)で討(う)つ
江戸(えど)は諸国(しょこく)の入(い)り込(ご)み
江戸(えど)八百八町(はっぴゃくやちょう)
会(え)に合(あ)わぬ花(はな)
絵(え)に描(か)いた餅(もち)
絵(え)に描(か)いたよう
絵(え)にな・る
柄(え)の無(な)い所(ところ)に柄(え)を挿(す)げる
海老(えび)で鯛(たい)を釣(つ)る
海老(えび)の鯛(たい)交(ま)じり
烏帽子(えぼし)を着(き)・せる
笑(え)みの眉(まゆ)開(あ)・く
衣紋(えもん)を繕(つくろ)・う
栄耀(えよう)に餅(もち)の皮(かわ)を剝(む)く
栄耀(えよう)の隠(かく)し食(ぐ)い
鰓(えら)が過(す)・ぎる
選(えら)ぶ所(ところ)がな・い
魞(えり)挿(さ)・す
襟付(えりつ)きが厚(あつ)・い
襟(えり)に付(つ)・く
襟元(えりもと)に付(つ)・く
襟(えり)を正(ただ)・す
襟(えり)を開(ひら)・く
宴安(えんあん)は酖毒(ちんどく)
煙焔(えんえん)天(てん)に漲(みなぎ)・る
焔焔(えんえん)に滅(めっ)せずんば炎炎(えんえん)を如何(いかん)せん
轅下(えんか)の駒(こま)
縁起(えんぎ)でもな・い
縁起(えんぎ)を祝(いわ)・う
縁起(えんぎ)を担(かつ)・ぐ
猿猴(えんこう)が月(つき)
猿猴(えんこう)が月(つき)を取(と)る
鉛槧(えんざん)に付(ふ)・す
燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや
エンジンが掛(か)か・る
遠水(えんすい)は近火(きんか)を救(すく)わず
円石(えんせき)を千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)ず
偃鼠(えんそ)河(かわ)に飲(の)むも満腹(まんぷく)に過(す)ぎず
縁(えん)と浮(う)き世(よ)は末(すえ)を待(ま)て
鉛刀(えんとう)の一割(いっかつ)
縁(えん)なき衆生(しゅじょう)は度(ど)し難(がた)し
縁(えん)に付(つ)・く
縁(えん)に付(つ)・ける
縁(えん)に繋(つな)が・る
縁(えん)に連(つ)るれば唐(とう)の物(もの)