死(し)に花(ばな)を咲(さ)か◦せる
詩(し)に別才(べっさい)有(あ)り
死(し)に水(みず)を取(と)・る
死人(しにん)に口(くち)無(な)し
死(し)ぬの生(い)きるのという騒(さわ)ぎ
死(し)ぬ者(もの)貧乏(びんぼう)
死(し)ぬる子(こ)は眉目(みめ)よし
死(し)ねがな目抉(くじ)ろ
鎬(しのぎ)を削(けず)・る
駟(し)の隙(げき)を過(す)ぐるが如(ごと)し
四(し)の五(ご)の言(い)・う
篠(しの)を束(つか)・ねる
篠(しの)を突(つ)・く
篠(しの)を乱(みだ)・す
死(し)は或(ある)いは泰山(たいざん)より重(おも)く或(ある)いは鴻毛(こうもう)より軽(かる)し
芝居(しばい)の植木(うえき)
芝居(しばい)を打(う)・つ
死馬(しば)の骨(ほね)
死馬(しば)の骨(ほね)を五百金(ごひゃくきん)に買(か)う
駟馬(しば)も追(お)う能(あた)わず
四百四病(しひゃくしびょう)の外(ほか)
痺(しび)れが切(き)・れる
痺(しび)れ京(きょう)へ上(のぼ)れ
痺(しび)れを切(き)ら・す
私腹(しふく)を肥(こ)や・す
渋皮(しぶかわ)が剝(む)・ける
渋(しぶ)が抜(ぬ)・ける
渋(しぶ)を食(く)・う
仕舞(しま)いを付(つ)・ける
仕舞(しま)って翁草(おきなぐさ)
始末(しまつ)が悪(わる)・い
始末(しまつ)に負(お)え◦ない
始末(しまつ)を付(つ)・ける
締(し)まりがな・い
死命(しめい)を制(せい)・する
占(し)め子(こ)の兎(うさぎ)
標(しめ)指(さ)・す
示(しめ)しがつか◦ない
標(しめ)結(ゆ)・う
四(し)も五(ご)も
駟(し)も舌(した)に及(およ)ばず
霜(しも)を履(ふ)みて堅氷(けんぴょう)至(いた)る
四文(しもん)と◦出(で)る
差異(しゃい)もな・し
釈迦(しゃか)に説法(せっぽう)
釈迦(しゃか)にも経(きょう)の読(よ)み違(ちが)い
杓子(しゃくし)で腹(はら)を切(き)・る
杓子(しゃくし)は耳掻(みみか)きにならず
杓子(しゃくし)を渡(わた)・す
癪(しゃく)に障(さわ)・る