ああ言(い)えばこう言(い)う
ああだこうだ
愛嬌(あいきょう)を振(ふ)り撒(ま)・く
挨拶(あいさつ)切(き)・る
挨拶(あいさつ)は時(とき)の氏神(うじがみ)
愛想(あいそ)が尽(つ)・きる
愛想(あいそ)も小想(こそ)も尽(つ)き果(は)・てる
愛想(あいそ)を尽(つ)か・す
開(あ)いた口(くち)が塞(ふさ)がらぬ
開(あ)いた口(くち)へ餅(もち)
間(あいだ)に立(た)・つ
相槌(あいづち)を打(う)・つ
相手(あいて)変(か)われど主(ぬし)変(か)わらず
相手(あいて)のさする功名(こうみょう)
相手(あいて)のない喧嘩(けんか)は出来(でき)ぬ
相手(あいて)見(み)てからの喧嘩声(けんかごえ)
愛(あい)に愛(あい)持(も)つ
愛(あい)は惜(お)しみなく与(あた)う
愛(あい)は惜(お)しみなく奪(うば)う
合間(あいま)を縫(ぬ)・う
逢(あ)うは別(わか)れの始(はじ)め
合(あ)うも不思議(ふしぎ)合(あ)わぬも不思議(ふしぎ)
敢(あ)え無(な)くな・る
仰(あお)いで天(てん)に愧(は)じず
仰(あお)いで天(てん)に愧(は)じず、俯(ふ)して地(ち)に怍(は)じず
青(あお)くな・る
青白(あおじろ)きインテリ
青筋(あおすじ)を立(た)・てる
青菜(あおな)に塩(しお)
青(あお)は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青(あお)し
障泥(あおり)を打(う)・つ
煽(あお)りを食(く)・う
赤(あか)い糸(いと)で結(むす)ば・れる
赤(あか)い着物(きもの)を◦着(き)る
垢(あか)が抜(ぬ)・ける
赤(あか)きは酒(さけ)のとが
赤(あか)くな・る
赤子(あかご)の手(て)を捻(ひね)る
赤(あか)ランプが点(とも)・る
明(あ)かりが立(た)・つ
明(あか)るみに◦出(で)る
足掻(あが)きが取(と)れ◦ない
吾(あ)が仏(ほとけ)尊(とうと)し
上(あ)がりを請(う)・く
秋風(あきかぜ)が立(た)・つ
秋(あき)立(た)・つ
空(あ)き店(だな)の恵比須(えびす)
商(あきな)い三年(さんねん)
商(あきな)いは牛(うし)の涎(よだれ)
商(あきな)いは草(くさ)の種(たね)