何(ど)の面(つら)下(さ)げて
怒髪(どはつ)天(てん)を衝(つ)く
駑馬(どば)に鞭打(むちう)・つ
土俵(どひょう)を割(わ)・る
土用(どよう)布子(ぬのこ)に寒帷子(かんかたびら)
どらを打(う)・つ
泥田(どろた)を棒(ぼう)で打(う)つ
泥(どろ)のように眠(ねむ)・る
泥棒(どろぼう)に追(お)い銭(せん)
泥棒(どろぼう)にも三分(さんぶ)の道理(どうり)
泥棒(どろぼう)を捕(と)らえて縄(なわ)を綯(な)う
泥(どろ)を被(かぶ)・る
泥(どろ)を塗(ぬ)・る
泥(どろ)を吐(は)・く
度(ど)を失(うしな)・う
度(ど)を越(こ)・える
度(ど)を越(こ)・す
度(ど)を過(す)ご・す
団栗(どんぐり)の背比(せいくら)べ
呑舟(どんしゅう)の魚(うお)
呑舟(どんしゅう)の魚(うお)は枝流(しりゅう)に游(およ)がず
名(な)有(あ)り
名(な)有(あ)りて実(じつ)無(な)し
内心(ないしん)如夜叉(にょやしゃ)
無(な)い袖(そで)は振(ふ)れ◦ない
鳴(な)いた烏(からす)がもう笑(わら)う
泣(な)いて暮(く)らすも一生(いっしょう)笑(わら)って暮(く)らすも一生(いっしょう)
泣(な)いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る
泣(な)いても笑(わら)っても
ない腹(ばら)を立(た)・つ
無(な)いもせぬ
猶(なお)あら◦じ
鳴(な)かず飛(と)ばず
中(なか)絶(た)・ゆ
無(な)かった事(こと)に◦する
中中(なかなか)でもな・い
中(なか)に立(た)・つ
中(なか)に就(つ)いて
中(なか)に入(はい)・る
仲(なか)を裂(さ)・く
中(なか)を取(と)・る
名(な)が有(あ)・る
長居(ながい)は恐(おそ)れ
長(なが)い目(め)で◦見(み)る
長(なが)い物(もの)には巻(ま)かれよ
長(なが)い草鞋(わらじ)を履(は)・く
名(な)が売(う)・れる
長(なが)き眠(ねぶ)り
永(なが)き日(ひ)
長(なが)き夜(よ)