眠(ねむ)れる獅子(しし)
根(ね)も葉(は)もな・い
狙(ねら)いを付(つ)・ける
練(ね)り牛(うし)も淀(よど)まで
寝(ね)る子(こ)は育(そだ)つ
音(ね)を上(あ)・げる
根(ね)を下(お)ろ・す
値(ね)を消(け)・す
根(ね)を絶(た)・つ
音(ね)を泣(な)・く
根(ね)を生(は)や・す
根(ね)を張(は)・る
根(ね)を深(ふか)くし蔕(ほぞ)を固(かた)くす
念(ねん)が入(い)・る
念(ねん)が残(のこ)・る
念(ねん)が晴(は)・れる
年季(ねんき)が明(あ)・ける
年季(ねんき)が入(はい)・る
年季(ねんき)を入(い)・れる
年貢(ねんぐ)の納(おさ)め時(どき)
懇(ねんご)ろにな・る
念者(ねんしゃ)の不念(ふねん)
念頭(ねんとう)に置(お)・く
念(ねん)には念(ねん)を入(い)・れる
ねんねんころり
年年(ねんねん)歳歳(さいさい)花(はな)相似(あいに)たり
念(ねん)の為(ため)
念(ねん)もな・い
念(ねん)を入(い)・れる
念(ねん)を押(お)・す
能(のう)ある鷹(たか)は爪(つめ)を隠(かく)す
能(のう)がな・い
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
能書(のうしょ)筆(ふで)を択(えら)ばず
能事(のうじ)畢(おわ)れり
嚢中(のうちゅう)の錐(きり)
脳天(のうてん)から声(こえ)を出(だ)・す
脳味噌(のうみそ)が足(た)り◦ない
脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
能面(のうめん)のよう
軒(のき)の玉水(たまみず)
軒(のき)を争(あらそ)・う
軒(のき)を貸(か)して母屋(おもや)を取(と)られる
軒(のき)を軋(きし)・る
軒(のき)を連(つら)・ねる
軒(のき)を並(なら)・べる
野(の)暮(く)れ山(やま)暮(く)れ
残(のこ)り物(もの)に福(ふく)がある
残(のこ)る隈(くま)無(な)く
熨斗(のし)を付(つ)・ける