魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘(わす)る
伺(うかが)いを立(た)・てる
浮(う)かぶ瀬(せ)
鵜川(うかわ)の小鮎(こあゆ)
浮(う)き木(ぎ)の亀(かめ)
浮(う)きつ沈(しず)みつ
浮(う)き名(な)を流(なが)・す
浮(う)きぬ沈(しず)みぬ
憂(う)き身(み)を窶(やつ)・す
浮世(うきよ)は牛(うし)の小車(おぐるま)
浮世(うきよ)は夢(ゆめ)
浮世(うきよ)を立(た)・つ
鶯(うぐいす)鳴(な)かせたこともある
鶯(うぐいす)の卵(かいご)の中(なか)の時鳥(ほととぎす)
鶯(うぐいす)の谷渡(たにわた)り
受(う)けて立(た)・つ
有卦(うけ)に入(い)・る
動(うご)きが取(と)れ◦ない
雨後(うご)の筍(たけのこ)
兎(うさぎ)死(し)すれば狐(きつね)これを悲(かな)しむ
兎(うさぎ)に祭文(さいもん)
兎(うさぎ)の逆立(さかだ)ち
兎(うさぎ)の登(のぼ)り坂(ざか)
兎(うさぎ)の糞(ふん)
牛追(うしお)い牛(うし)に追(お)わる
牛(うし)に汗(あせ)し棟(むなぎ)に充(み)つ
牛(うし)に経文(きょうもん)
牛(うし)に食(く)らわ◦る
牛(うし)に対(たい)して琴(こと)を弾(だん)ず
牛(うし)にひかれて善光寺(ぜんこうじ)参(まい)り
牛(うし)にも馬(うま)にも踏(ふ)まれず
牛(うし)の歩(あゆ)み
牛(うし)の一散(いっさん)
牛(うし)の寝(ね)たほど
牛(うし)の涎(よだれ)
牛(うし)は嘶(いなな)き馬(うま)は哮(ほ)え
牛(うし)は牛連(うしづ)れ馬(うま)は馬連(うまづ)れ
牛(うし)は願(ねが)いから鼻(はな)を通(とお)す
羽觴(うしょう)を飛(と)ば・す
後(うし)ろ髪(がみ)を引(ひ)か◦れる
後(うし)ろの目(め)壁(かべ)に耳(みみ)
後(うし)ろ弁天(べんてん)前(まえ)般若(はんにゃ)
後(うし)ろ指(ゆび)を指(さ)さ◦れる
後(うし)ろ指(ゆび)を指(さ)・す
後(うし)ろを付(つ)・ける
後(うし)ろを見(み)・せる
牛(うし)を馬(うま)に乗(の)り換(か)える
氏(うじ)無(な)くして玉(たま)の輿(こし)
氏(うじ)より育(そだ)ち
臼(うす)から杵(きね)