旅(たび)は道連(みちづ)れ世(よ)は情(なさ)け
霊(たま)合(あ)・う
球(たま)が走(はし)・る
手纏(たまき)の端(はし)無(な)きが如(ごと)し
卵(たまご)に目鼻(めはな)
卵(たまご)の四角(しかく)と女郎(じょろう)の誠(まこと)
卵(たまご)を見(み)て時夜(じや)を求(もと)む
卵(たまご)を渡(わた)・る
魂(たましい)が抜(ぬ)・ける
魂(たましい)が震(ふる)・える
魂(たましい)に響(ひび)・く
魂(たましい)を入(い)れ替(か)・える
魂(たましい)を飛(と)ば・す
魂(たましい)を冷(ひ)や・す
玉(たま)敷(し)・く
玉(たま)散(ち)・る
堪(たま)ったものではな・い
玉(たま)となって砕(くだ)くとも瓦(かわら)となって全(まった)からじ
玉(たま)なす
玉(たま)に瑕(きず)
玉(たま)に使(つか)・う
玉(たま)の輿(こし)に乗(の)・る
玉(たま)の盃(さかずき)底無(そこな)きが如(ごと)し
玉(たま)琢(みが)かざれば器(うつわ)を成(な)さず
玉(たま)磨(みが)かざれば光(ひかり)な・し
堪(たま)ら◦ない
堪(たま)ら◦ん
堪(たま)るものか
玉(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
玉(たま)を転(ころ)がす
民(たみ)信(しん)無(な)くば立(た)たず
民(たみ)の口(くち)を防(ふせ)ぐは水(みず)を防(ふせ)ぐより甚(はなは)だし
矯(た)めつ眇(すが)めつ
為(ため)に◦する
為(ため)にな・る
袂(たもと)に縋(すが)・る
袂(たもと)の露(つゆ)
袂(たもと)を絞(しぼ)・る
袂(たもと)を連(つら)・ねる
袂(たもと)を分(わ)か・つ
足(た)ら◦ない
足(た)り◦ない
足(た)る事(こと)を知(し)・る
足(た)るを知(し)・る
誰(たれ)かある
誰(たれ)か烏(からす)の雌雄(しゆう)を知(し)らんや
戯(たわ)けを尽(つ)く・す
他(た)を寄(よ)せ付(つ)け◦ない
啖呵(たんか)を切(き)・る
胆(たん)が据(す)わ・る