鐘(かね)に恨(うら)みは数数(かずかず)ござる
金(かね)にな・る
金(かね)に目(め)が眩(くら)・む
金(かね)の切(き)れ目(め)が縁(えん)の切(き)れ目(め)
金(かね)の鎖(くさり)も引(ひ)けば切(き)れる
金(かね)の轡(くつわ)を食(は)ま◦す
金(かね)の生(な)る木(き)
金(かね)の番人(ばんにん)
金(かね)の世(よ)の中(なか)
金(かね)の草鞋(わらじ)で尋(たず)・ねる
金(かね)は天下(てんか)の回(まわ)りもの
金(かね)は湧(わ)き物(もの)
金片(かねびら)を切(き)・る
鐘(かね)も撞木(しゅもく)の当(あ)たりがら
金持(かねも)ち金(かね)使(つか)わず
金持(かねも)ち喧嘩(けんか)せず
金持(かねも)ち小銭(こぜに)に困(こま)る
金持(かねも)ちと灰吹(はいふ)きは溜(た)まるほど汚(きたな)い
鉦(かね)や太鼓(たいこ)で探(さが)・す
金(かね)を落(お)と・す
金(かね)を食(く)・う
金(かね)を寝(ね)か・す
金(かね)を回(まわ)・す
蚊(か)の食(く)う程(ほど)にも思(おも)わぬ
蚊(か)の脛(すね)
蚊(か)の鳴(な)くような声(こえ)
蚊(か)の涙(なみだ)
寡(か)は衆(しゅう)に敵(てき)せず
黴(かび)が生(は)・える
過不及(かふきゅう)な・い
禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し
禍福(かふく)門(もん)なし唯(ただ)人(ひと)の招(まね)く所(ところ)
禍福(かふく)を擅(ほしいまま)に・す
株(かぶ)が上(あ)が・る
兜(かぶと)の緒(お)を締(お)・める
兜(かぶと)を脱(ぬ)・ぐ
頭(かぶり)を振(ふ)・る
株(かぶ)を守(まも)・る
壁(かべ)に馬(うま)を乗(の)り掛(か)・ける
壁(かべ)に突(つ)き当(あ)た・る
壁(かべ)に塗(ぬ)られた田螺(たにし)
壁(かべ)にぶつか・る
壁(かべ)に耳(みみ)あり
壁(かべ)に耳(みみ)あり障子(しょうじ)に目(め)あり
壁(かべ)の中(なか)の書(ふみ)
壁(かべ)の物(もの)言(い)う世(よ)
壁(かべ)を破(やぶ)・る
果報(かほう)は寝(ね)て待(ま)て
カボチャに目鼻(めはな)
竈(かまど)が賑(にぎ)わ・う