竈(かまど)に媚(こ)・ぶ
竈(かまど)を起(お)こ・す
竈(かまど)を破(やぶ)・る
竈(かまど)を分(わ)・ける
鎌(かま)を掛(か)・ける
髪(かみ)上(あ)・ぐ
紙子(かみこ)着(き)て川(かわ)へ嵌(は)ま・る
紙子(かみこ)四十八枚(しじゅうはちまい)
裃(かみしも)を◦着(き)る
裃(かみしも)を脱(ぬ)・ぐ
剃刀(かみそり)の刃(は)を渡(わた)・る
神(かみ)ならぬ身(み)
雷(かみなり)が落(お)・ちる
雷(かみなり)に打(う)たれたよう
神(かみ)に召(め)さ・れる
神(かみ)の正面(しょうめん)仏(ほとけ)のま尻(しり)
髪(かみ)の長(なが)きは七難(しちなん)隠(かく)す
神(かみ)は正直(しょうじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る
神(かみ)は人(ひと)の敬(うやま)うによって威(い)を増(ま)す
神(かみ)は非礼(ひれい)を受(う)けず
神(かみ)は見通(みとお)し
神(かみ)も仏(ほとけ)もない
上(かみ)漏(も)り下(しも)潤(うるお)う
髪結(かみゆ)い髪(かみ)結(ゆ)わず
髪結(かみゆ)いの亭主(ていしゅ)
髪結(かみゆ)いの乱(みだ)れ髪(がみ)
髪(かみ)を下(お)ろ・す
髪(かみ)を生(は)や・す
上(かみ)を学(まな)ぶ下(しも)
噛(か)む馬(うま)はしまいまで噛(か)む
亀(かめ)の甲(こう)より年(とし)の劫(こう)
亀(かめ)の年(とし)を鶴(つる)が羨(うらや)む
亀(かめ)は万年(まんねん)
仮面(かめん)を被(かぶ)・る
仮面(かめん)を脱(ぬ)・ぐ
鴨(かも)が葱(ねぎ)を背負(しょ)って来(く)る
可(か)もなく不可(ふか)もなし
鴨(かも)の浮(う)き寝(ね)
鴨(かも)の脛(はぎ)
鴨(かも)の水掻(みずか)き
痒(かゆ)い所(ところ)に手(て)が届(とど)く
空足(からあし)を踏(ふ)・む
空馬(からうま)に怪我(けが)なし
烏(からす)が鵜(う)の真似(まね)
烏(からす)に反哺(はんぽ)の孝(こう)あり
烏(からす)の頭(かしら)が白(しろ)くなる
烏(からす)の頭(かしら)白(しろ)く馬(うま)角(つの)を生(しょう)ず
烏(からす)の髪(かみ)
烏(からす)の行水(ぎょうずい)
烏(からす)の雌雄(しゆう)