にっちゅうぎょうじりゃくげ【日中行事略解】
大石千引の著作。文政3年(1820)成立。「日中行事」の注釈書。
にっちゅう‐シンクロ【日中シンクロ】
⇒デイライトシンクロ
にっちゅう‐せんそう【日中戦争】
昭和12年(1937)7月の盧溝橋(ろこうきょう)事件をきっかけにして起こった日本と中国との間の戦争。はじめ日本政府は支那事変あるいは日支事変とよび、宣戦布告も行わなかったが、戦線は全中国に拡大...
にっちゅう‐へいわゆうこうじょうやく【日中平和友好条約】
昭和53年(1978)に締結された日本と中華人民共和国との条約。国連憲章の原則を尊重し、覇権を求めず、他国の覇権確立の試みに反対することなどを規定。
にっ‐ちょう【日長】
日照時間の長さ。
にっちょう【日頂】
[1252〜1317]鎌倉中期の日蓮宗の僧。駿河の人。通称、伊予阿闍梨(あじゃり)。六老僧の一人。日蓮の没後、下総(しもうさ)真間の弘法寺(ぐほうじ)を管し、のち養父の日常と離別し故郷に退いた。
にっちょう【日朝】
[1422〜1500]室町中期の日蓮宗の僧。伊豆の人。号、行学院。通称、加賀阿闍梨(あじゃり)。比叡山・南都などに学ぶ。寛正元年(1460)身延山第11世を継ぎ、寺境を拡張、制度を整備して身延山...
にっ‐ちょう【日朝】
日本と朝鮮。また、日本と朝鮮民主主義人民共和国。
にっちょう‐しゅうこうじょうき【日朝修好条規】
江華島事件後、明治9年(1876)に日本が朝鮮の開国を求め、締結させた条約。日本の一方的な領事裁判権を定め、朝鮮の関税自主権を認めないなど、不平等なものであった。江華条約。
にっちょう‐ピョンヤンせんげん【日朝平壌宣言】
⇒平壌宣言