あけ【朱/緋】
1 赤い色。特に、朱・緋(ひ)・紅。また、赤く染められたもの。 2 馬の毛色で、黄がかった赤。赤毛。 3 「緋袍(あけごろも)」の略。
あけ【明け】
1 夜が明けること。明け方。夜明け。「—の空」⇔暮れ。 2 明けて新しい年・月・日が始まること。「—の年」 3 ある時期・季節が終わること。また、終わったすぐあと。「休み—」「梅雨—」
あけ【開け】
開始したばかりであること。他の語と複合して用いられる。「口—」「幕—」
あけ‐あわ・す【開け合はす】
[動サ下二]あちらの戸とこちらの戸をともに開ける。両方の戸を開ける。「局(つぼね)の隔てなる遣り戸を—・せて物語などし暮らす日」〈更級〉
あ‐けい【阿兄】
兄を親しんでいう語。
あけ【▲朱×緋】
⇒しゅ(朱)彼は朱に染まって倒れていたHe lay covered with [in] blood.
あけがた【明け方】
⇒よあけ(夜明け)
あけくれ【明け暮れ】
1〔朝と晩〕morning and evening ⇒あさばん(朝晩)12〔日々の生活〕明け暮れする ⇒あけくれる(明け暮れる)相変わらず平凡な明け暮れですI'm still leading t...
あけくれる【明け暮れる】
〔時を過ごす〕spend one's time [days] ((in doing));〔没頭する〕be absorbed ((in doing))涙に明け暮れるspend one's days...
あけすけ【明け透け】
明け透けに 〔包み隠さず〕frankly, honestly;〔率直に〕straightforwardly;〔ずけずけと〕in an outspoken manner, unreservedly
あけ【明け】
[共通する意味] ★夜の時間が終わりに近づき、朝を迎えようとするころ。太陽が昇って明るくなってくるころ。[英] dawn[使い方]〔明け方〕▽明け方近く、雷が鳴った▽翌日の明け方に目的地に着いた...
あけ【明け】
[共通する意味] ★ある期間が終わること。[英] expiration[使い方]〔満了〕スル▽任期満了に伴い改選を行う▽刑期が満了する〔明け〕▽連休明けに報告書を提出する▽休み明けにはいつも仕事...
あけがた【明け方】
[共通する意味] ★夜の時間が終わりに近づき、朝を迎えようとするころ。太陽が昇って明るくなってくるころ。[英] dawn[使い方]〔明け方〕▽明け方近く、雷が鳴った▽翌日の明け方に目的地に着いた...
あけしめ【開け閉め】
[共通する意味] ★開けたり閉めたりすること。[英] to open and shut[使い方]〔開け閉め〕スル▽戸の開け閉めが乱暴な人▽箱の開け閉め〔開けたて〕スル▽年をとって雨戸の開けたてさ...
あけすけ【明け透け】
[共通する意味] ★包み隠しのないさま。[英] open[使い方]〔開けっ広げ〕(名・形動)〔開けっ放し〕(名・形動)〔ざっくばらん〕(形動)〔明け透け〕(名・形動)[使い分け]【1】「開けっ広...
あけち‐ひでみつ【明智秀満】
[1537〜1582]安土桃山時代の武将。明智光秀の女婿とも従弟ともいわれる。別名、左馬助(さまのすけ)光春。光秀の先陣として本能寺を攻めたが、のち安土で敗れ、坂本城に逃れて自害。
あけち‐みつひで【明智光秀】
[1528ころ〜1582]安土桃山時代の武将。織田信長に仕え、近江(おうみ)坂本城主。天正10年(1582)京都の本能寺に主君信長を襲って自害させたが、まもなく山崎で羽柴秀吉に敗れ、敗走の途中...
あけら‐かんこう【朱楽菅江】
[1740〜1799]江戸後期の狂歌師・洒落本作者。江戸の人。幕臣で本名は山崎景貫(やまざきかげつら)。大田南畝(おおたなんぽ)・唐衣橘洲(からごろもきっしゅう)とともに、天明狂歌壇の中心的人物...