いせ‐し【伊勢市】
⇒伊勢
いせしま‐こくりつこうえん【伊勢志摩国立公園】
三重県の志摩半島の海岸を中心とする国立公園。伊勢神宮や二見浦(ふたみがうら)・大王崎(だいおうざき)・英虞湾(あごわん)などの海岸景勝地がある。
いせしゅう【伊勢集】
伊勢の家集。現存するものは伊勢の自撰ではなく、平安中期の成立とみられる。冒頭に物語風の記述があり、その部分を「伊勢日記」ともいう。
いせ‐しょうにん【伊勢商人】
江戸時代、江戸・大坂・京都などに店を持った伊勢国、特に松坂出身の商人。伊勢屋を屋号とする者が多かった。
いせ‐しんとう【伊勢神道】
鎌倉後期に外宮(げくう)の神官、度会(わたらい)氏が唱えた神道説。神道五部書を根本教典とし、儒・仏・陰陽五行説などを援用しながら、従来の本地垂迹(ほんじすいじゃく)説を否定し、神主仏従を主張した...