いち‐よう【一葉】
1 1枚の葉。ひとは。 2 平らで薄いもの、または小さいものを数える語。 ㋐紙などの1枚。「—の写真」 ㋑《1の形に似ているところから》小舟などの一そう。「—の軽舟」 3 桜の一品種。サトザクラ...
いち‐よう【一様】
[名・形動] 1 全部同じようすであること。また、そのさま。同様。「皆—に神妙にしている」 2 世間によくあること。ありふれていること。また、そのさま。普通。「尋常—な行動とは思えない」
一葉(いちよう)落(お)ちて天下(てんか)の秋(あき)を知(し)る
《「淮南子(えなんじ)」説山訓の「一葉の落つるを見て、歳のまさに暮れなんとするを知る」から》落葉が早い青桐(あおぎり)の葉が1枚落ちるのを見て、秋の来たことを知る。わずかな前触れから将来の大きな...
いちようのにっき【一葉の日記】
和田芳恵による、樋口一葉の評論。一葉の16歳から死に至るまでの日記を詳細に分析した評伝文学。昭和31年(1956)刊行。第13回日本芸術院賞受賞。
いちよう‐らいふく【一陽来復】
1 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》 2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「—の春」 3 悪いことが続...
いちよう【一様】
人々は一様にカーキ色の服を着ているThe people are all dressed in khaki.男も女も一様に扱われているMen and women are treated equal...
いちよう【一様】
sameness;uniformity
いちようなあつかい【一様な扱い】
uniform treatment
いちようにほめる【一様に褒める】
praise without exception
いちようらいふく【一陽来復】
I〔手紙の時候のあいさつ〕Spring is here./It is getting more like spring.II〔運が向いてくること〕これで我が家も一陽来復ですFortune [Th...