いな【稲】
「いね」の変化した語。複合語として用いられる。「—穂」「—田」《季 秋》
いな【鯔】
全長20センチ程度のボラの幼魚。《季 秋》
いな【伊那】
長野県南東部の市。伊那盆地北部の中心地。電子部品・精密機械などの工業が盛ん。米作や花卉(かき)栽培も行われる。平成18年(2006)3月、高遠町・長谷村と合併。人口7.1万(2010)。
い‐な【維那】
《(梵)karmadānaの訳。音写は羯磨陀那(かつまだな)。授事の意》三綱(さんごう)の一。寺院で僧に関する庶務をつかさどり、またそれを指図する役職。都維那(ついな)。 [補説]禅宗では「いの...
いな【否】
[名] 1 同意しないこと。不承知。「—も応もない」 2 (「…かいなか」の形で)…でないこと。「学生か—かは問わない」 [感] 1 申し出や依頼を拒否するときに用いる語。いやだ。「再度の懇...