えび【海老/蝦】
1 十脚目に属する甲殻類のうち、短尾下目(カニ類)と異尾下目(ヤドカリ類)を除くすべての種の総称。海水または淡水にすむ。体は頭胸部と腹部に区別される。頭胸部は1枚の甲殻で覆われ、二対の触角、五対...
えび【葡萄】
1 「葡萄色(えびいろ)」の略。 2 「葡萄染め」の略。 3 ブドウやエビヅルなどの別名。
えび【裛衣/裛被】
「裛衣香(えいこう)」に同じ。
えび‐あがり【海老上(が)り】
器械運動で、鉄棒にぶら下がり、からだを内側にエビのように曲げて、足先から回転しながら上がるもの。
えびあしのしょうねん【海老足の少年】
《原題、(スペイン)El lisiado》リベラの絵画。カンバスに油彩。右足が不自由な、ナポリの物乞いの少年を描いたもの。パリ、ルーブル美術館所蔵。
えび【×蝦▲海▲老】
〔大えび〕a lobster;〔伊勢えび〕a (spiny) lobster;〔車えび〕a prawn;〔小えび〕a shrimpえびでたいを釣るthrow a sprat to catch a...
えびじょう【×蝦錠】
a padlockドアにえび錠を掛けるpadlock the door
えびす【恵比▲寿】
Ebisu; the god of wealth恵比寿顔a smiling face恵比寿講a festival in honor of Ebisu
えびちゃ【▲海▲老茶】
maroon; reddish brownえび茶のスカートa maroon-colored skirt
えびすがお【恵比寿顔】
a smiling face
えびさわ‐やすひさ【海老沢泰久】
[1950〜2009]小説家。茨城の生まれ。自動車レースなどのスポーツを描いた小説で知られる。「帰郷」で直木賞受賞。他に「乱」「監督」「F1地上の夢」など。
えびな‐だんじょう【海老名弾正】
[1856〜1937]宗教家・教育家。福岡の人。東京、本郷教会の牧師。のち、同志社大学総長。著「基督(キリスト)教十講」「帝国之新生命」など。
えびはら‐きのすけ【海老原喜之助】
[1904〜1970]洋画家。鹿児島の生まれ。川端画学校で学んだのち、渡仏して藤田嗣治に師事。帰国後、独立美術協会展に出品した「曲馬」などが代表作。骨太い造形性を備えた斬新な作風で、国際的に活躍した。