かお・る【香る/薫る/馨る】
[動ラ五(四)] 1 よいにおいがする。芳香を放つ。「梅が—・る」 2 煙・霧・霞(かすみ)などが、ほのかに立つ。立ちこめる。「塩気のみ—・れる国に」〈万・一六二〉 3 顔などが華やかに美しく見...
カオルアン‐どうくつ【カオルアン洞窟】
《Khao Luang Cave》タイ中南部の都市ペッチャブリーにある洞窟。市街中心部の南約5キロメートルの岩山に位置する。王室とゆかりが深く、ラーマ4世が瞑想に訪れたほか、ラーマ5世が作らせた...
かおる‐だいしょう【薫大将】
源氏物語、宇治十帖に登場する人物。表向きは光源氏の子で、実は女三の宮と柏木の子。匂宮と、浮舟への恋を争い悲恋に終わる。