かむ‐はかり【神議り】
⇒かみはかり(神議り)
かむ
[終助]《上代東国方言》終助詞「かも」に同じ。「大君の命(みこと)かしこみ青雲(あをくむ)のとの引く山を越よて来(き)ぬ—」〈万・四四〇三〉
か・む【噛む/咬む/嚼む】
[動マ五(四)] 1 上下の歯で物を挟んだり、砕いたりする。「悔しさで唇を—・む」「よく—・んで食べなさい」 2 歯を立てて傷つける。「舌を—・む」「蛇に—・まれる」 3 歯車の歯などがぴったり...
か‐む【家務】
1 家の事務。 2 中世の武家で、一家の事務をとりしきった職。
か・む【擤む】
[動マ五(四)]鼻汁を息とともに強く出して取り除く。「はなを—・む」 [可能]かめる