カラジウム【(ラテン)Caladium】
サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。《季 夏》
から‐じし【唐獅子】
《「から」は外国風の意。「からしし」とも》 1 獅子を猪(いのしし)・鹿(しし)と区別した呼び名。 2 獅子を美術的に装飾化・図案化したもの。特に、桃山時代から盛んになった。屏風(びょうぶ)・衝...
カラジョズベゴバ‐ジャミヤ【Karađozbegova džamija】
ボスニア‐ヘルツェゴビナ南部の都市モスタルにあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国の時代に、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造。ドーム・尖塔ともにヘルツェゴビナ地方で最大級のものとさ...
から‐じり【軽尻/空尻】
《「からしり」とも》 1 江戸時代、宿駅で旅人を乗せるのに使われた駄馬。人を乗せる場合は手荷物を5貫目(18.8キロ)まで、人を乗せない場合は本馬(ほんま)の半分にあたる20貫目まで荷物を積むこ...
から‐じる【空汁】
実のない味噌汁。けしじる。