けや‐の‐おおと【芥屋大門】
福岡県糸島市、糸島半島の北西にある海食洞。玄界(げんかい)灘の荒波による浸食作用でできた。高さ約8メートル、幅2〜10メートル、奥行き90メートルの柱状節理の洞穴は大門とよばれ、玄海国定公園を代...
けやき【欅/槻】
ニレ科の落葉高木。山野にみられ、高さは約30メートルにまで達し、よく枝分かれする。葉は卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。春、淡黄色の小花を新しい枝につける。材は良質で、建築・家具などに使用。...
け‐やき【毛焼(き)】
1 鳥の羽毛をむしったあと、肌に残った毛を火で焼くこと。 2 「毳(けば)焼き」に同じ。
け‐やく【化益】
仏語。教化(きょうけ)して善に導き、利益(りやく)を与えること。
けや‐け・し
[形ク] 1 普通とは著しく異なるさま。異様である。「大臣(おとど)、いと—・うも仕うまつるかな、とうち乱れ給ひて」〈源・藤裏葉〉 2 異様で不快に感じられるさま。「后宮(きさいのみや)も、いと...