しこ【醜】
(多く接頭語的に、また「しこの」の形で用いて)醜悪なもの、憎みののしるべきものなどにいう。また、卑下の気持ちを込めて用いることもある。「—女(め)」「—草」「—の御楯(みたて)」 [補説]本来は...
しこ【鯷】
《「ひしこ」の音変化》「鯷鰯(しこいわし)」に同じ。
しこ【四股】
《「醜足(しこあし)」の略かという。「四股」は当て字》相撲の基本動作の一。まず両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ、このとき手をひざに当て、力を入れて地を踏む。力足(ちからあし)。「—を踏む」
し‐こ【史庫】
朝鮮の高麗および李朝が歴代の実録などの重要文献を保存するために設けた書庫。
し‐こ【四庫】
中国で唐代に、書籍を経(経書)・史(歴史)・子(諸子百家)・集(詩文集)の4部に大別して収めた書庫。
しこ【四股】
四股を踏む do sumo-style leg stomps
しこう【伺候】
1〔仕えること〕伺候する wait (up)on (( a person))2〔ご機嫌伺い〕伺候する present oneself (before a lord) to pay one's r...
しこう【×嗜好】
taste(s)その酒は彼の嗜好に合ったThat sake suited [was to] his taste.ジャズはだれの嗜好にも合うというものではないJazz 「is not to [do...
しこう【志向】
1〔目指すこと〕(an) intention外交官を志向するintend to become a diplomat権力志向an innate respect for authority2〔心の向...
しこう【思考】
thought; thinking思考する think思考力thinking power子供の思考力を開発するdevelop children's ability to think眠くて思考力が...
しこう【歯垢】
[共通する意味] ★歯の表面に付着した食べ物のかす。[英] tartar[使い方]〔歯垢〕▽歯垢がたまる〔歯糞〕▽歯糞を落とす〔歯石〕▽歯石をとる[使い分け]【1】「歯垢」「歯糞」は、歯列のくぼ...
しこう【施行】
[共通する意味] ★実際に行うこと。[英] to put into practice[使い方]〔施行〕スル▽四月一日から新しい法律を施行する▽施行規則〔実施〕スル▽入学試験を実施する▽計画の実施...
しこう【思考】
[共通する意味] ★あることについて、心を働かせること。[英] thought[使い方]〔思い〕▽思いのままに筆を走らす▽思いがかなう▽思いに沈む▽痛い思いをする▽思いをかける〔考え〕▽考えを明...
しこう【試行】
[共通する意味] ★ためしにやってみること。[英] a trial[使い方]〔試み〕▽かつてない画期的な試み▽危険な試み▽試みに動かしてみる〔試行〕スル▽試行した結果の結論▽試行期間▽試行錯誤(...
しこう【嗜好】
[共通する意味] ★同種のものの中で、特にあるものを気に入っていること。また、そのもの。[英] taste[使い方]〔好み〕▽彼女は服装の好みがうるさい▽夫婦で食べ物の好みが違う〔嗜好〕スル▽嗜...
しこうさくご【試行錯誤】
新しい物事をするとき、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立てて、解決策や適切な方法を見いだしていくこと。▽「試行」は試しに行うこと。「錯誤」は誤り・間違い。
しこうしへい【至公至平】
このうえなく公平であること。また、そのさま。▽「至」はこのうえなく。「公平」のそれぞれの語に「至」を添えて意味を強めた語。
しこうはっきょく【四荒八極】
世界の隅々まで。世界のあらゆる場所のこと。▽「四荒」は四方の果てのえびすの住む地。北方の觚竹こちく、南方の北戸ほくこ、西方の西王母、東方の日下じつかの四つを指す。「八極」は八方の遠方の地。八方の地の果てのところ。
しこさんでん【市虎三伝】
⇒ さんにんせいこ(三人成虎)
しこんしょうさい【士魂商才】
武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。▽「士魂」は武士の精神。「商才」は商売の才能。「和魂漢才」をもじってできた語という。