うきよ‐の‐かぜ【浮世の風】
思うままにならない世の中の風潮。また、この世で経験するつらいこと。「—が身にしみる」
かんじ【寒じ】
《動詞「かん(寒)ずる」の連用形から》寒さが身にしみること。また、その寒さ。「今年は別して—が強いのと」〈秋声・新世帯〉
心(こころ)に入(い)・る
(「入る」が四段活用の場合) 1 心に深くしみる。「何故(なにゆゑ)か思はずあらむ紐(ひも)の緒の—・りて恋しきものを」〈万・二九七七〉 2 気に入る。心にかなう。「なのめならず—・りて思ひい...
さえ‐ざえ【冴え冴え/冱え冱え】
[副](スル) 1 澄んではっきりしているさま。また、さわやかなさま。「—と晴れわたった空」「—(と)した顔つき」 2 冬の寒さが透き通って身にしみるように感じるさま。《季 冬》「暮れ残る豆腐屋...
さめ‐ざめ
[副] 1 しきりに涙を流して静かに泣くさま。「—と泣く」 2 心にしみるようなことをしみじみと言うさま。「ひたぶるに世を思ひすごし心のほどかきつくし、うち泣き、—とのたまひて」〈浜松・五〉
染みる
I1〔しみ通る〕soak ((into, through))寝汗がパジャマにしみたThe sweat soaked my pajamas.ソースが白いテーブルクロスにしみたThe sauce s...
しんしん
1〔夜がふけていく様子〕夜はしんしんと更けていったThe night deepened silently.2〔寒さが身にしみる様子〕寒さがしんしんと身に染みるThe cold pierces t...
骨
I1〔人間・動物の〕a bone骨ばる⇒ほねばる(骨張る)骨の多いbony骨のないbonelessいわしを骨ごと食べたI ate the sardine, bones and all.魚の骨がの...
ほねにしみる【骨にしみる】
北風が冷たくて骨にしみるようだったThe north wind was so chilly that I felt as if it were piercing me 「to the bone ...
凛凛
1〔りりしい様子〕勇気凛々たる若武者a bold, high-spirited young warrior2〔寒さなどが身にしみる様子〕夜気が凛々と身にしみたThe night air was ...
にじむ【滲む】
[共通する意味] ★液体がものにぬれて広がる。[英] to ooze[使い方]〔滲む〕(マ五)〔染みる〕(マ上一)[使い分け]【1】「滲む」は、ものについた液体が周囲に散り広がる意を表わすのに対...
しみる【染みる】
[共通する意味] ★液体がものにぬれて広がる。[英] to ooze[使い方]〔滲む〕(マ五)〔染みる〕(マ上一)[使い分け]【1】「滲む」は、ものについた液体が周囲に散り広がる意を表わすのに対...
つくづく
[共通する意味] ★心に深く感じるさま。[英] keenly[使い方]〔つくづく〕(副)▽生きているのがつくづく嫌になった▽つくづくと将来のことを考える▽子供の顔をつくづくと眺める〔しみじみ〕(...
あおば【青葉】
[共通する意味] ★春生え出てから、盛夏前までのみずみずしい樹木の葉。[英] young leaves[使い方]〔若葉〕▽銀杏(いちょう)の若葉が出る〔青葉〕▽青葉が目にしみる▽青葉の季節[使い...
わかば【若葉】
[共通する意味] ★春生え出てから、盛夏前までのみずみずしい樹木の葉。[英] young leaves[使い方]〔若葉〕▽銀杏(いちょう)の若葉が出る〔青葉〕▽青葉が目にしみる▽青葉の季節[使い...