せき‐か【石果】
《「せっか」とも》「核果(かっか)」に同じ。
せき‐かく【石恪】
中国五代、後蜀(ごしょく)の画家。成都(四川省)の人。字(あざな)は子専。水墨による道釈画・人物画に長じ、奔放な筆致を特色とする。模本とされる「二祖調心図」が伝存。せっかく。生没年未詳。
せき‐かく【赤核】
中脳にある、卵円形の神経核。大脳皮質や小脳から情報の入力を受け、不随意運動の調節を行う。名称は、鉄部を多く含みピンク色を呈することから。
せき‐がし【席貸し】
料金を取って部屋や集会場を貸すこと。また、その商売。
せき‐かぜ【関風】
関所の辺りを吹く風。「逢坂の関の—吹く声はむかし聞きしに変らざりけり」〈更級〉