た・づ
[動ダ下二]「たでる」の文語形。
た‐づくり【田作り】
《「たつくり」とも》 1 田を耕すこと。また、その人。 2 ごまめ。昔、田の肥料にしたことからの名という。正月の祝い肴(ざかな)にする。《季 新年》「—や庵の肴(さかな)も海のもの/子規」
た‐づく・る【手作る】
[動ラ四]手で紐(ひも)を結ぶなどして身づくろいする。着用する。「大和の忍(おし)の広瀬を渡らむと足結(あよひ)—・り腰作らふも」〈皇極紀・歌謡〉
たずさ・う【携ふ】
[動ハ四] 1 手を取り合う。連れ立つ。「我妹子(わぎもこ)と—・ひ行きてたぐひて居(を)らむ」〈万・七二八〉 2 ある物事に関係する。たずさわる。「東国武士は夫までも弓箭に—・ひて候へば」〈...
たずそう【携ふ】
[動ハ四]⇒たずさう