つばきで始まる言葉

つばきいち【海柘榴市】

⇒つばいち

つばき‐もも【椿桃】

⇒つばいもも

つ‐ばき【唾】

《動詞「唾(つは)く」の連用形から。古くは「つはき」》唾液腺(だえきせん)から口の中に分泌されるねっとりした消化液。唾液。つば。

つばき【椿／山茶／海石榴】

１ ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3〜7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し...

つばき‐あぶら【椿油】

椿の種子からとれる不乾性油。黄色っぽく、特有のにおいがある。食用油・髪油などにする。伊豆諸島や九州南部が主産地。

つばき【^×椿】

a camellia椿油camellia oil

つばきあぶら【椿油】

camellia oil

つばき‐ちんざん【椿椿山】

［1801〜1854］江戸後期の南画家。江戸の人。名は弼(ひつ)。別号、休庵・琢華堂など。初め金子金陵、のち渡辺崋山に学ぶ。画風は穏やかで、花鳥画・肖像画にすぐれた。