てら‐こ【寺子】
寺子屋に通って学ぶ子供。
てら‐こしょう【寺小姓】
住職のそばに仕え、雑用を務めた少年。男色の相手ともなり、女が扮することもあった。寺若衆。ちご。
テラ‐コッタ【(イタリア)terracotta】
《焼いた土の意》 1 粘土を素焼きにして作った器物・塑像(そぞう)などの総称。先史時代から各地で見られ、古代ギリシャのタナグラ人形、ルネサンス期にドイツ・イタリアで作られた胸像などが有名。日本の...
てらこ‐や【寺子屋/寺小屋】
江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓(ていきん)往来」「童子教」など。明治以後、義務教育の普及によって消滅。寺。寺屋。 ...