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辞書
とさ‐みずき【土佐水木】
マンサク科の落葉低木。高知県の山地に自生。葉は倒卵形で、裏面に軟毛がある。春、葉より先に、淡黄色の小花が7〜10個の穂状に垂れて咲く。庭園によく植えられる。《季 春》
とさみなと‐いせき【十三湊遺跡】
青森県五所川原市市浦地区にある中世の港町の遺跡。町並みや館の遺構が確認され、中国・高麗製のものを含む大量の陶磁器などを出土した。
とさ‐みつおき【土佐光起】
[1617〜1691]江戸前期の画家。堺の人。光則の子。承応3年(1654)室町末期以来とだえていた宮廷の絵所預となり、土佐家を再興、江戸時代の土佐様式をつくりあげた。のち剃髪して常昭と号し、法...
とさ‐みつなが【土佐光長】
⇒常盤光長(ときわみつなが)
とさ‐みつのぶ【土佐光信】
[?〜1522ころ]室町後期の画家。宮廷の絵所預、幕府の御用絵師をも務め、将監さらには刑部大輔に任じられ、画家として最高の地位をきわめて土佐派の画系を確立。絵巻・肖像画・仏画から工芸品の下絵まで...