とり【酉】
1 十二支の一つで、その10番目。 2 方角の名。西。 3 時刻の名。今の午後6時ごろ、およびその後の2時間、または午後6時前後の2時間。 4 1にあたる年や日。 5 陰暦8月の異称。 6 酉の...
とり【取(り)】
[名] 1 取ること。また、その人。多く他の語と複合して用いる。「音頭—」「かじ—」「月給—」 2 《多く「トリ」と書く》寄席で、最後に出演する人。「—をつとめる」 3 最後に上演・上映する呼...
とり【鳥/鶏/禽】
1 (鳥)からだ全体が羽毛で覆われ、翼で空中を飛ぶ恒温動物。鳥類。 2 (鶏)にわとり。 3 鳥肉。特に、鶏の肉。 [補説]曲名別項。→鳥
と‐り【肚裡/肚裏】
腹の中。心中。
と‐り【図利】
利を図ること。利益を得ようとすること。「賭博開張—」「—加害目的」
とり【取り】
1〔取ること〕借金取り〔事〕collecting bills [money owed]/dunning/〔人〕a bill collector人気取りをするplay to the gallery...
とり【×酉】
〔十二支の一つ〕the Cock (the tenth of the twelve signs of the Chinese zodiac);〔方角〕west;〔時刻〕the hour of t...
とり【鳥】
a bird鳥が鳴いて[さえずって]いるBirds are singing.鳥を飼うhave a bird as a pet鳥に餌をやるfeed a bird鳥の声the chirping [s...
とり【鳥】
bird
とりあい【取り合い】
a scramble彼らは一つのおもちゃ[席]の取り合いをしたThey fought [scrambled] for the single toy [seat].両国はその島の取り合いを演じたT...
とり【取り】
[共通する意味] ★寄席で、最後に出演する芸人のこと。[使い方]〔真打ち〕▽真打ち登場▽真打ちに昇格する〔取り〕▽歌合戦の取りをとる▽取りをつとめる[使い分け]【1】「真打ち」は、一番格が高い出...
とり【鳥】
[意味] 全身が羽毛でおおわれ、その多くは空を飛ぶことができる、卵生の動物。[英] a bird[使い方]〔鳥〕▽カモは鳥の一種だ▽鉄砲で鳥を撃つ[補足]◇特に、ニワトリ、また、その肉をいうこと...
とりあえず
[共通する意味] ★将来のことはわからないが、今のところ。[英] for the time being[使い方]〔さしずめ〕(副)▽さしずめこのままにしておいてよかろう〔ひとまず〕(副)▽ひとま...
とりあげばば【取り上げ婆】
[共通する意味] ★出産を助け、産婦や新生児の保健指導を仕事とする女性。[英] a midwife[使い分け]【1】「助産婦」は、平成十二年から「助産師」が正称。【2】「産婆」「取り上げ婆」は、...
とりあげる【取り上げる】
[共通する意味] ★相手の持っているものなどを、無理に取ってしまう。[英] to rob (a person) of (a thing); to steal (a thing) from (a ...
コルビエール【Tristan Corbière】
[1845〜1875]フランスの詩人。自費出版の詩集「黄色い恋」を残して無名のまま夭折(ようせつ)。死後、ベルレーヌが「呪われた詩人」の一人として紹介したことから、象徴派詩人として認められた。
ツァラ【Tristan Tzara】
[1896〜1963]フランスの詩人。ルーマニア生まれ。ダダイスムの創始者の一人。のち、シュールレアリスム運動に参加。作「アンチピリン氏の最初の天上の冒険」「反頭脳」など。
トリアッティ【Palmiro Togliatti】
[1893〜1964]イタリアの政治家。1921年にグラムシらとイタリア共産党を創立。ムッソリーニ政権下ではソ連に亡命。コミンテルン執行委員となり、国際共産主義運動を指導。帰国後は党書記長・副首...
とりい‐きよなが【鳥居清長】
[1752〜1815]江戸後期の浮世絵師。江戸の人。姓は関(一説に関口)。俗称、新助、のち市兵衛。初世清満に師事し、鳥居家4代目を継承。長身で健康的ないわゆる「清長風美人」を確立。代表作「風俗東...
とりい‐きよのぶ【鳥居清信】
[1664〜1729]江戸中期の浮世絵師。初世。大坂の人。俗称、庄兵衛。鳥居派の祖。父清元とともに江戸に移る。瓢箪足(ひょうたんあし)や蚯蚓描(みみずが)きとよばれる躍動的な描法を創始して豪快な...