あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい【赤目四十八滝心中未遂】
車谷長吉の長編小説。平成10年(1998)刊行。同年、第119回直木賞受賞。平成15年(2003)映画化。物語の舞台となる赤目四十八滝は三重県名張市にあり、「あかめしじゅうはったき」と読む。
あしらい
1 応対すること。あつかい。もてなし。「ひどい—を受けた」 2 組み合わせて趣を添えること。また、そのもの。取り合わせ。「—にパセリを添える」 3 (「会釈」とも書く)芸能の型。また、手法。 ㋐...
アッパー‐イーストサイド【Upper East Side】
米国ニューヨーク市マンハッタン東部の地区。高級住宅街として有名。南北に走る五番街は、美術館や博物館が並び、ミュージアムマイルという通称でよばれる。
アッパー‐ウエストサイド【Upper West Side】
米国ニューヨーク市マンハッタン西部の地区。高級住宅街、文教地区として知られ、自然史博物館、リンカーンセンター、ジュリアード音楽院が所在。
アポロ‐げきじょう【アポロ劇場】
《Apollo Theater》米国ニューヨーク市マンハッタンにある劇場。ハーレムにあるブラックミュージックの殿堂として、世界的に知られる。アポロシアター。
意地汚い
〔貪欲な〕greedy ((for));〔食い意地がはった〕gluttonous名声[権力]に対して意地汚いbe greedy for fame [power]金銭に対して意地汚いbe gree...
噛ます
1〔間にはさむ〕ドアに角材をかますbrace a doorframe with a rectangular piece of wood猿ぐつわをかますgag a person2〔衝撃を与える動作...
外連
1〔芝居で,はでな演出・演技〕あの役者はけれんが多いThat actor 「plays to the gallery [tends to show off].2〔ごまかし,はったり〕彼はけれんが...
強がり
〔虚勢・はったりによる〕(a) bluff;〔どなったり空おどしによる〕bluster強がりを言うbluff/put on a bold front
解ける
I1〔ほどける〕get loose; come untied [undone] ⇒ほどける(解ける)結び目が解けているThe knot is coming untied.2〔雪・氷が〕melt ...
うそ【嘘】
[共通する意味] ★本当でないこと。事実と異なること。[使い方]〔嘘〕▽うそで固めた身の上話▽彼のいったことはうそだ▽まっ赤なうそ▽うそつき〔偽り〕▽結婚の約束は偽りではなかった〔法螺〕▽彼のほ...
いつわり【偽り】
[共通する意味] ★本当でないこと。事実と異なること。[使い方]〔嘘〕▽うそで固めた身の上話▽彼のいったことはうそだ▽まっ赤なうそ▽うそつき〔偽り〕▽結婚の約束は偽りではなかった〔法螺〕▽彼のほ...
ほら【法螺】
[共通する意味] ★本当でないこと。事実と異なること。[使い方]〔嘘〕▽うそで固めた身の上話▽彼のいったことはうそだ▽まっ赤なうそ▽うそつき〔偽り〕▽結婚の約束は偽りではなかった〔法螺〕▽彼のほ...
ぞうり【草履】
[意味] わら、イグサ、竹皮などで足に当たる部分を編み、鼻緒をすげた履き物。[英] (Japanese) sandals[使い方]〔草履〕▽草履をはく▽ゴム草履[関連語]◆(雪駄) 竹皮草履の裏...
かけい【花茎】
[共通する意味] ★植物の、葉や花を付け、根と葉や花との間の養分や水分の通路となる部分。[英] a stem[使い方]〔茎〕▽茎の長い植物▽茎を切る〔花茎〕▽タンポポの花茎▽水仙の花茎[使い分け...
うちまたこうやく【内股膏薬】
あっちについたりこっちについたりして、節操のないこと。しっかりした意見がなくその時の気持ちで動くこと。また、そのような人をあざけっていう語。日和見ひよりみ。▽「内股」は股の内側。「膏薬」は練って作った外用薬。内股にはった膏薬が、動くたびに右側についたり左側についたりする意。「膏」は「ごう」とも読む。
げだいがくもん【外題学問】
うわべだけの学問をあざけっていう語。書物の書名だけは知っているが、その内容はよく知らないえせ学問のこと。▽「外題」は書物の表紙にはった紙に書かれた題名。
ふたまたこうやく【二股膏薬】
そのとき次第でどちらの側にも従うこと。また、その人。定見なく、あっちへついたり、こっちへついたりする節操のない人。▽「二股」は内股の意。「膏薬」は練り薬。内股に貼はった薬は、歩くうちに左右の足にあちこちつくことからいう。「膏」は「ごう」とも読む。
アインシュタイン【Albert Einstein】
[1879〜1955]理論物理学者。ユダヤ系ドイツ人。光量子説・ブラウン運動・特殊相対性理論・一般相対性理論を発表。1921年、ノーベル物理学賞を受賞。1933年にナチスに追われて渡米。マンハッ...
コンプトン【Arthur Holly Compton】
[1892〜1962]米国の物理学者。X線に関するコンプトン効果を発見。のち、宇宙線を研究。原子爆弾開発のマンハッタン計画では指導的地位にあった。1927年ノーベル物理学賞受賞。
たかさき‐まさかぜ【高崎正風】
[1836〜1912]歌人。薩摩(さつま)の生まれ。桂園(けいえん)派の八田知紀(はったとものり)に師事。御歌所所長。著「進講筆記」「埋木廼花(うもれきのはな)」など。
つるた‐ともや【鶴田知也】
[1902〜1988]小説家。福岡の生まれ。雑誌「文芸戦線」に参加し、プロレタリア文学初期に活躍。アイヌ独立戦争の英雄伝「コシャマイン記」で芥川賞受賞。他に「メシュラム記」「ハッタラはわが故郷」など。
フェルミ【Enrico Fermi】
[1901〜1954]イタリアの物理学者。米国に亡命、帰化。原子核のβ(ベータ)崩壊の理論を立てて素粒子論の端緒を開き、中性子照射によってフェルミウムなど多くの放射性同位元素をつくった。初めて原...