はま【浜】
1 海や湖の水際に沿う平地。浜辺。 2 (大阪地方で)河岸(かし)。 3 「横浜」の略。「—っ子」 4 《「揚げ浜」の略》「上げ石」に同じ。 [補説]書名別項。→浜
はま【蛤】
「はまぐり」の略。「焼き—」
は‐ま【破魔】
1 仏語。悪魔を打ち破ること。煩悩(ぼんのう)を打ち払うこと。 2 破魔弓の的。藁(わら)やカズラを円座の形に編んだもの。
はま【浜】
俳句雑誌。昭和21年(1946)、大野林火が創刊・主宰。同人として野沢節子、村越化石らが参加した。大野の没後は松崎鉄之介が主宰を継承。平成25年(2013)8月号をもって終刊。
はま‐あざみ【浜薊】
キク科の多年草。暖地の海岸の砂地に自生。高さ約40センチ。葉は肉厚で深裂し、縁にとげがある。7〜9月、紅紫色の頭状花をつける。ごぼう状の根と、葉は食用。ごぼうあざみ。
はま【浜】
[共通する意味] ★海に沿う平地。[英] the seashore[使い方]〔浜〕▽浜に海草が打ち上げられている〔浜辺〕▽浜辺を散歩する▽浜辺に海の家が並ぶ〔海浜〕▽海浜で遊ぶ▽海浜公園[使い分...
はまべ【浜辺】
[共通する意味] ★海に沿う平地。[英] the seashore[使い方]〔浜〕▽浜に海草が打ち上げられている〔浜辺〕▽浜辺を散歩する▽浜辺に海の家が並ぶ〔海浜〕▽海浜で遊ぶ▽海浜公園[使い分...
はまりやく【はまり役】
[共通する意味] ★その任務や仕事に適していること。[使い方]〔適任〕(名・形動)▽この仕事には彼が適任だ▽適任者〔適役〕▽この映画の主人公には彼女が適役だ▽仲人だったらあの人が適役だ〔はまり役...
はまお‐あらた【浜尾新】
[1849〜1925]教育行政家。兵庫の生まれ。東大総長・貴族院議員・文相・枢密院議長などを歴任。
はまお‐しろう【浜尾四郎】
[1896〜1935]小説家。東京の生まれ。加藤弘之の孫。古川緑波の兄。検事や弁護士として活躍の後、作家に転身。「殺人鬼」などの本格推理小説を発表した。晩年は貴族院議員。
はまぐち‐おさち【浜口雄幸】
[1870〜1931] 政治家。高知の生まれ。蔵相・内相を歴任後、立憲民政党総裁として昭和4年(1929)首相に就任。財政緊縮・金解禁を断行、協調外交を推進し、ロンドン軍縮会議で条約に調印。東京...
はまぐち‐ようぞう【浜口陽三】
[1909〜2000]版画家。和歌山の生まれ。昭和5年(1930)東京美術学校塑造(そぞう)科を中退して渡仏、水彩・油彩・銅版画などを制作。昭和14年(1939)帰国。第二次大戦後は銅版画に専念...
はまぐち‐りゅうすけ【浜口竜介】
[1978〜 ]映画監督・脚本家。神奈川の生まれ。「寝ても覚めても」で商業映画デビュー。監督と脚本を手掛けた「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の国際長編映画賞やゴールデングローブ賞の非英語映...