しゃく・る【噦る】
[動ラ五(四)]《「さくる」の音変化》 1 しゃっくりをする。 2 しゃくり泣きをする。「声はいつしか—・って…涙がほろほろこぼれて来た」〈蘆花・思出の記〉
ど‐よう【土用】
1 雑節の一。1年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前各18日間。 2 立秋前の夏の土用。丑(うし)の日に鰻(うなぎ)を食べる風習がある。《季 夏》「ほろほろと朝雨こぼす—かな/子規」
ひ‐だら【干鱈】
薄塩に漬けて干した鱈。干し鱈。《季 春》「—あぶりてほろほろと酒の酔にゐる/鬼城」
ほろほろ‐ちょう【ほろほろ鳥/珠鶏】
キジ目ホロホロチョウ科の鳥。全長約55センチ。体は丸く、黒に白の斑があり、顔・首は裸出して青い。尾は短く、けづめはない。家禽(かきん)化され、食用。同科に7種があり、すべてアフリカのサハラ砂漠以...
ほろろ
[副]キジやヤマドリなどの鳴く声を表す語。ほろほろ。「春の野のしげき草葉の妻恋ひに飛び立つきじの—とぞ鳴く」〈古今・雑体〉
ほろほろ
[共通する意味] ★液体などが続けて落ちるさま。[使い方]〔ほろほろ〕(副)▽花びらがほろほろと散る〔ぽろぽろ〕(副)▽涙がぽろぽろと止まらない▽壁土がぽろぽろ落ちる〔ぽたぽた〕(副)▽蛇口から...
たらたら
[共通する意味] ★液体などが続けて落ちるさま。[使い方]〔ほろほろ〕(副)▽花びらがほろほろと散る〔ぽろぽろ〕(副)▽涙がぽろぽろと止まらない▽壁土がぽろぽろ落ちる〔ぽたぽた〕(副)▽蛇口から...
ぽたぽた
[共通する意味] ★液体などが続けて落ちるさま。[使い方]〔ほろほろ〕(副)▽花びらがほろほろと散る〔ぽろぽろ〕(副)▽涙がぽろぽろと止まらない▽壁土がぽろぽろ落ちる〔ぽたぽた〕(副)▽蛇口から...
ぽとぽと
[共通する意味] ★液体などが続けて落ちるさま。[使い方]〔ほろほろ〕(副)▽花びらがほろほろと散る〔ぽろぽろ〕(副)▽涙がぽろぽろと止まらない▽壁土がぽろぽろ落ちる〔ぽたぽた〕(副)▽蛇口から...
ぽろぽろ
[共通する意味] ★液体などが続けて落ちるさま。[使い方]〔ほろほろ〕(副)▽花びらがほろほろと散る〔ぽろぽろ〕(副)▽涙がぽろぽろと止まらない▽壁土がぽろぽろ落ちる〔ぽたぽた〕(副)▽蛇口から...