まつした【松下】
姓氏の一。 [補説]「松下」姓の人物松下見林(まつしたけんりん)松下幸之助(まつしたこうのすけ)松下禅尼(まつしたぜんに)松下大三郎(まつしただいざぶろう)松下康雄(まつしたやすお)
まつした‐こうのすけ【松下幸之助】
[1894〜1989]経営者。和歌山の生まれ。大正7年(1918)改良ソケットを考案して独立し、家庭用の電気器具製作所を創業。昭和10年(1935)松下電器産業(現在のパナソニック)に改組以後、...
まつした‐せいけいじゅく【松下政経塾】
松下幸之助が昭和54年(1979)に設立した私塾。指導者の育成を目的とし、国会議員や企業経営者など政財界に多くの人材を輩出している。本部は神奈川県茅ヶ崎市。全寮制による研修を通じて政治・経営の理...
まつした‐だいざぶろう【松下大三郎】
[1878〜1935]国語学者。静岡の生まれ。国学院大教授。語辞の分類法など、文法研究に独自の理論体系を確立した。編著「改撰標準日本文法」「標準日本口語法」「国歌大観」など。
まつしま【松島】
宮城県中部、松島湾一帯の景勝地。海食により奇観を呈する大小260余の島があり、松が茂る。日本三景の一。大高森(おおたかもり)・富山(とみやま)・扇谷(おうぎがやつ)山・多聞山(たもんざん)からの...