や‐こ【野狐】
山野にすむキツネ。のぎつね。 [補説]書名別項。→野狐
やこ【野狐】
田中英光の短編小説。妻子をもちながら破滅的生活に溺れていく男の姿を描いた私小説的作品。昭和24年(1949)「知識人」誌に発表。同年刊行の作品集「愛と憎しみの傷に」に収録。
や‐こう【冶工】
金属を鍛造、または、鋳造する職人。鍛冶屋、鋳物師など。
や‐こう【夜光】
1 暗いところで、光を出すこと。また、その光。 2 夜間の大気光。太陽エネルギーによって地球の高層大気が発光しているため、月のない晴れた夜は、星からの光よりもかなり明るくなる。
や‐こう【夜行】
[名](スル) 1 夜間に出歩くこと。また、夜、活動すること。やぎょう。「百鬼—」「—動物」 2 「夜行列車」の略。 3 夜、警戒のために歩いてまわること。「—し、細殿などに入り臥したる」〈枕・...
やこう【夜光】
夜光虫a noctiluca [nὰktəlúːkə|nɔ̀k-] ((複 -cae [-siː]))夜光時計a watch with a luminous dial夜光塗料luminous p...
やこう【夜行】
1〔夜の旅行〕traveling by night2〔列車〕夜行で行きましょうLet's take a night train./Let's go by night train.夜行性の動物a ...
やこうばす【夜行バス】
a night [an overnight] bus
ヤコブ
Jacob(聖書);イサクとリベカの子,イスラエル民族の祖
ヤコブびょう【ヤコブ病】
⇒クロイツフェルト・ヤコブびょう(クロイツフェルト・ヤコブ病)
エプスタイン【Jacob Epstein】
[1880〜1959]英国の彫刻家。ニューヨークの生まれ。パリでロダンに師事したのち、ロンドンに定住。古代エジプト彫刻の影響を受けた力強い作品を残した。
ベリーニ【Bellini】
イタリア、ベネチア派の画家一家。父ヤコポ(Jacopo[1400ころ〜1470ころ])と二人の息子、兄ジェンティーレ(Gentile[1429ころ〜1507])および弟ジョバンニ(Giovann...
ヤコブ【Jacobus】
旧約聖書中の族長の一人。イサクの子。双子の兄エサウを欺(あざむ)いて長子権を奪った。神の使いと組み打ちして祝福を受け、イスラエル(神が支配する)の名を与えられた。12人の息子はイスラエル十二部...
ヤコブセン【Jens Peter Jacobsen】
[1847〜1885]デンマークの小説家。同国における無神論的自然主義文学の代表者。作「マリー=グルッベ夫人」「ニールス=リーネ」。
ヤコービ【Friedrich Heinrich Jacobi】
[1743〜1819]ドイツの哲学者。理性に対する感情の優位を説き、合理主義に反対して感情哲学を主張。