よこ【横】
1 水平の方向。また、その長さ。「首を—に振る」「瓶を—にする」「手を—に伸ばす」⇔縦。 2 左右の方向。また、その長さ。「—に並ぶ」「便箋を—にして手紙を書く」⇔縦。 3 立体や平面の短い方向...
よこ‐あい【横合(い)】
1 横の方。よこて。「—から足を出して転ばせる」 2 直接関係のない立場。局外。「—から口を挟む」
よこ‐あな【横穴】
1 山腹や崖などに横に掘った穴。 2 古墳時代の墓の一種。墳丘を築く代わりに軟らかい土の丘陵の斜面や崖面に横に穴を掘って墓室としたもので、ふつう数多く群在する。5世紀に九州に出現し、6世紀には各...
よこあなしき‐せきしつ【横穴式石室】
横方向に開口する石積みの墓室。日本では古墳時代後半を代表する墓室。石室とそれに連絡する通路とからなり、石積みの壁と天井石でつくる。→竪穴式石室
よこ‐あめ【横雨】
風のために横なぐりに降る雨。
よこ【横】
I1〔左右の長さ〕width; breadth横10センチの本a book ten centimeters wide横10センチ縦8センチの布a piece of cloth 「10 by 8 ...
よこあい【横合い】
I〔横の方〕横合いから青年が声をかけてきたA young man called to me from the side.横合いの建物を見たHe looked at the building on...
よこあな【横穴】
a cave丘の斜面に横穴を掘ったWe dug a cave into the side of a hill.横穴式古墳an ancient tomb dug into the side of ...
よこいっせん【横一線】
横一線に並ぶstand in a row/line up sideways3候補とも横一線に並んでいるThe three candidates are running neck and neck.
よこいと【横糸▲緯糸】
the woof; the weft
よこ【横】
[意味] 上下、前後の方向に対して、水平または左右の方向。また、その部分の長さ。物に長い方のがわと、短い方のがわとがある場合、短い方のがわや、その方向をいうことが多い。[英] width⇔縦[使...
よこ【横】
[共通する意味] ★正面に向かって右と左になる辺りを漠然とさす語。[英] the side[使い方]〔横〕▽机の横に書類棚を置く▽家の横の路地〔横合い〕▽横合いから子供がとび出してきた▽横合いの...
よこあい【横合い】
[共通する意味] ★正面に向かって右と左になる辺りを漠然とさす語。[英] the side[使い方]〔横〕▽机の横に書類棚を置く▽家の横の路地〔横合い〕▽横合いから子供がとび出してきた▽横合いの...
よこう【余光】
[共通する意味] ★日が沈んだあと、特に西の方の空の一部や山頂などに残っている日の光。[英] an afterglow[使い方]〔余光〕▽余光が湖面を照らす〔残照〕▽残照に染まる峰々[使い分け]...
よこがお【横顔】
[共通する意味] ★横からみた顔。横向きの顔。[英] profile[使い方]〔横顔〕▽横顔が母親にそっくりだ▽横顔を写す〔プロフィール〕▽陰影のあるプロフィール[使い分け] 二語とも、「チャン...
よこい‐しょうなん【横井小楠】
[1809〜1869]江戸末期の思想家・政治家。熊本藩士。通称、平四郎。藩政改革に努めたが失敗し、松平慶永に招かれて福井藩の藩政を指導。富国強兵を説き、また、幕府の公武合体運動に活躍。明治維新後...
よこい‐やゆう【横井也有】
[1702〜1783]江戸中期の俳人。尾張の人。名は時般(ときつら)。別号、野有・素分・知雨亭など。尾張藩の重臣で、武芸・詩歌・絵画・音曲などにもすぐれ、多芸多能で知られた。俳文集「鶉衣(うずら...
よこせ‐やう【横瀬夜雨】
[1878〜1934]詩人。茨城の生まれ。本名、虎寿。別号、利根丸・宝湖。河井酔茗・伊良子清白とともに文庫派の代表的詩人。恋愛叙情詩や地方色豊かな作品で知られた。詩集「夕月」「花守」「二十八宿」など。
よこた‐きさぶろう【横田喜三郎】
[1896〜1993]国際法学者・裁判官。愛知の生まれ。東大教授。最高裁判所長官。満州事変以降の軍国主義に対し、国際法の立場から批判的立場をとる。昭和56年(1981)文化勲章受章。
よこた‐じゅんや【横田順弥】
[1945〜2019]SF作家。佐賀の生まれ。昭和63年(1988)会津信吾と共著の「快男児押川春浪」で日本SF大賞受賞。他に「宇宙ゴミ大戦争」「火星人類の逆襲」「星影の伝説」など。日本古典SF...