ばい【倍】
[名]ある数量を二つ合わせた数量。2倍。「—の分量」「—にして返す」
[接尾]助数詞。同じ数を重ねて加え合わせる回数を表すのに用いる。「三—」「一〇—」
ばい【倍】
[音]バイ(呉) [学習漢字]3年 1 同じ数量を重ねること。「倍加・倍増・倍率/数倍・層倍」 2 ます。ふやす。「倍旧」 [名のり]ます・やす [難読]安倍川(あべかわ)・五倍子(ふし)・倍良...
ばい【唄】
1 声明(しょうみょう)の一種。漢語または梵語(ぼんご)で偈頌(げじゅ)を唱えるもの。短い詞章を一音一音長く引いて、揺りなどの節を多くつける。如来唄・云何唄(うんがばい)など。 2 「唄器(ばい...
ばい【唄】
[常用漢字] [音]バイ(呉) [訓]うた うたう 〈バイ〉仏徳をたたえる歌。また、その歌をとなえる。「梵唄(ぼんばい)」
〈うた〉「小唄・長唄・端唄(はうた)」
ばい【培】
[常用漢字] [音]バイ(呉) [訓]つちかう 根元に土をかけて草木を育てる。つちかう。「培養/栽培」 [名のり]ます
ばい【倍】
1〔2倍〕5の倍は10だTwice [Two times] five is ten.彼の部屋は私の部屋の倍の広さだHis room is 「twice as large as [twice th...
ばいう【梅雨】
the (spring) rainy season梅雨前線the seasonal [spring] rain front
ばいえん【梅園】
「a plum [an ume] orchard
ばいえん【×煤煙】
〔すす〕soot;〔煙〕smoke空が煤煙で黒くなったThe sky became dark [black] with soot and smoke.煤煙で汚れた建物a smoke-blacke...
ばいおさんぎょう【バイオ産業】
the bio industry
ばい【倍】
[意味] 同じ数、事物を二つ合わせたもの。二倍。[英] double[使い方]〔倍〕▽倍にして返す▽忙しさは倍になった[関連語]◆(ダブル) 二倍、二重であること。「ダブルキャスト」
ばいい
[共通する意味] ★適当・願望・提案・勧誘を表わす。[使い方]〔ばいい〕▽素直にごめんなさいと言えばいいのに、すぐ口答えをしてしまう▽当分使いませんから、ついでの時にでも返してくださればいいんで...
ばいう【梅雨】
[共通する意味] ★六月ごろ集中的に降る雨。またはその時期をいう。[英] the rainy season[使い方]〔梅雨〕(つゆ)▽梅雨に入る▽梅雨が明ける〔梅雨〕(ばいう)▽梅雨前線〔五月雨...
ばいえん【煤煙】
[共通する意味] ★何かが燃えて出る煙。[英] soot and smoke[使い方]〔煤煙〕▽多量の煤煙を出す▽煤煙で洗濯物が黒くなる〔油煙〕▽油煙で黒くなった天井▽油煙で墨を作る[使い分け]...
ばいか【売価】
[共通する意味] ★売るときの値段。[英] a selling price[使い方]〔売り値〕▽ハムに百円の売り値をつける▽売り値を決める〔売価〕▽各店舗で売価を調整する▽売価を下げる〔言い値〕...
ノースクリフ【Viscount Northcliffe】
[1865〜1922]英国の新聞経営者。本名 アルフレッド=チャールズ=ウィリアム=ハームズワース(Alfred Charles William Harmsworth)。大衆的商業紙「デーリーメ...
ばい‐ぎょうしん【梅尭臣】
[1002〜1060]中国、北宋の詩人。宛陵(安徽省)の人。字(あざな)は聖兪(せいゆ)。技巧をこらした西崑(せいこん)派の詩風に反対し、感情の率直な表出を主張した。「宛陵集」60巻がある。
ばいさ‐おう【売茶翁】
[1675〜1763]江戸中期の黄檗(おうばく)宗の僧。肥前の人。俗名、柴山元昭。万福寺で修行。京都東山で売茶業を営みながら生涯を送った。煎茶道を広めたとされる。晩年は僧をやめ、高遊外(こうゆう...
ばいてい‐きんが【梅亭金鵞】
[1821〜1893]江戸末期・明治初期の戯作者。江戸の人。本名、瓜生政和。滑稽本「七偏人」、人情本「柳之横櫛」などを執筆。維新後は風刺雑誌「団団珍聞(まるまるちんぶん)」の主筆として活躍。
バイバルス【Baybars】
[1228ころ〜1277]マムルーク朝第5代のスルターン。在位1260〜1277。モンゴル軍・十字軍と戦い、王朝の基礎を固めた。アラブの英雄譚「バイバルス物語」の主人公。