いちかた‐りゅう【一方流/都方流】
平曲の流派の一。鎌倉末期の如一(にょいち)を祖として、その弟子明石覚一が確立。この系統の者は、その名に一・都・市などの字を用いる。→八坂流
いちほうこうせい‐かんすう【一方向性関数】
計算は容易だが、逆関数の計算が非常に困難な関数。計算結果から元の引数を求めることが困難な性質をもつため、公開鍵暗号などに利用される。一方向関数。落とし戸関数。OWF(one way functi...
いちほうこう‐にんしょう【一方向認証】
⇒片方向認証
いっ‐ぽう【一方】
[名] 1 一つの方面。一つの方向。「—が海に面する町」「—交通」 2 二つあるうちの一つ。片方。「—の足に体重をかける」「—の意見だけでは決められない」 3 (副助詞的に用いて)もっぱらその...
いっぽう‐ぐち【一方口】
1 一方にだけ設けられた出入り口。 2 二者のうちの一方だけの言い分。「僕はこんな重大な事を—で判断したくはありませんから」〈有島・或る女〉
いっぽう【一方】
1〔一つの方面〕one side;〔他の方面〕the other side一方的 ⇒いっぽうてき(一方的)住宅地は町の一方に片寄っているA residential area has develo...
いっぽうがあいてにふしんをもつ【一方が相手に不信を持つ】
one party mistrusts the other
いっぽうつうこう【一方通行《掲示》】
One Way Only
いっぽうつうこうてきなこうぎ【一方通行的な講義】
a one-way lecture
いっぽうてき【一方的】
1〔一方だけに偏る様子〕one-sided一方的に one-sidedly一方的な意見a one-sided view我がチームの一方的勝利だったOur team won a runaway v...