い・きる【生きる】
[動カ上一][文]い・く[カ上二]《古くは四段活用であったが、中世ごろから上二段に活用》 1 人間・動物などが、生命があり活動できる状態にある。生命を保つ。生存する。「百歳まで—・きる」「水だけ...
かい‐どう【海道】
1 海上の、船が通る道。ふなじ。海路。航路。 2 海沿いに通じる道。海辺の道路。 3 特に、東海道をいう。「—一の大親分」 4 主要な道路。街道。「どうど踏んだる—も武勇の道も一筋に」〈浄・嫗山姥〉
かね‐もうけ【金儲け】
[名](スル)金をもうけること。「—一筋に生きる」
きゅう‐どう【球道】
1 野球・ゴルフなどで、投球や打球のコース。たますじ。 2 野球の道。武道・芸道になぞらえていう。「—一筋に生きる」
ひたすら
[共通する意味] ★一つの事柄に集中、専心するさま。[英] solely[使い方]〔ひたすら〕(副)▽ひたすら勉学に励む▽ひたすら無実を主張し続ける▽ひたすら謝る〔いちず〕(名・形動)▽彼の生活...
ひたむき
[共通する意味] ★一つの事柄に集中、専心するさま。[英] solely[使い方]〔ひたすら〕(副)▽ひたすら勉学に励む▽ひたすら無実を主張し続ける▽ひたすら謝る〔いちず〕(名・形動)▽彼の生活...
いちず
[共通する意味] ★一つの事柄に集中、専心するさま。[英] solely[使い方]〔ひたすら〕(副)▽ひたすら勉学に励む▽ひたすら無実を主張し続ける▽ひたすら謝る〔いちず〕(名・形動)▽彼の生活...
しかんたざ【只管打坐】
余念を交えず、ただひたすら座禅すること。▽仏教、特に禅宗の語。「只管」はひたすら、ただ一筋に一つのことに専念すること。「打坐」は座ること、座禅をすること。「打」は助字。「只」は「祇」とも書く。
しんじついちろ【真実一路】
偽りのない真心をもって一筋に進むこと。▽「真実」はまこと・ほんとうのこと。「一路」は一筋の道、一筋の道をまっすぐに、ひたすらの意。
にがびゃくどう【二河白道】
極楽浄土に往生したいと願う人の、入信から往生に至る道筋をたとえたもの。▽仏教語。「二河」は南の火の川と、北の水の川。火の川は怒り、水の川はむさぼる心の象徴。その間に一筋の白い道が通っているが、両側から水火が迫って危険である。しかし、後ろからも追っ手が迫っていて退けず、一心に白道を進むと、ついに浄土にたどりついたという話。煩悩にまみれた人でも、念仏一筋に努めれば、悟りの彼岸に至ることができることを説いている。