ちゅう‐せい【中世】
歴史の時代区分の一。古代と近世との間。主として封建社会の時代。 1 日本史で、鎌倉時代・室町時代をさす。近世にあたる安土桃山時代・江戸時代を後期封建社会とよぶのに対して、前期封建社会とよぶことが...
ちゅうせい‐し【中世史】
中世の歴史。→中世
ちゅうせいしょうせつとそのしゅうへん【中世小説とその周辺】
国文学者、市古貞次の代表的著作。昭和56年(1981)刊行。室町時代の御伽草子300作品あまりを分類・体系化し、日本の中世文学研究の基礎をすえた作品。中世小説の年表も収録。
ちゅうせいのぶんがく【中世の文学】
唐木順三による評論。昭和30年(1955)刊。
ちゅうせい‐ぶんがく【中世文学】
中世の文学。 1 鎌倉時代・室町時代に書かれた文学。平安時代の文学様式のほか、新たに軍記物語・連歌・謡曲・狂言・御伽(おとぎ)草子などを成立させ、幽玄・有心(うしん)などの美的理念や文学理論を生...