アジト
《agitating pointから》労働争議・革命運動・ゲリラ活動などを指導する秘密の指令所。非合法運動や犯罪者の隠れ家にもいう。
あっ‐せん【斡旋】
[名](スル)《「斡」は、まわす意》 1 間に入って双方をうまく取り持つこと。周旋。「職を—する」 2 労働関係調整法による労働争議の解決方法の一。労働委員会が指名した斡旋員が労使間を取りなして...
エフ‐エム‐シー‐エス【FMCS】
《Federal Mediation and Conciliation Service》アメリカ連邦調停局。州間にわたる労働争議を調停する。大統領直属の独立行政機関。1918年設立。
かてい‐そうぎ【家庭争議】
《労働争議になぞらえていった語》夫婦や親子など、家庭内で起こる争いごと。家庭不和。
きょうせい‐ちゅうさい【強制仲裁】
公共企業体の労働争議などについて、当事者双方の同意なしに行われる仲裁。職権仲裁。
斡旋
1〔調停〕mediation;〔労働争議の〕conciliation斡旋する mediate和解の斡旋mediation for a settlementこの紛争の解決は彼の斡旋を待たねばならな...
家庭
a home, a family;〔世帯〕a household母子[父子]家庭a fatherless [motherless] family家庭の崩壊〔一家庭の〕the collapse o...
争議
1〔労働争議〕a labor dispute;〔ストライキ〕a strike ⇒ストライキ2〔論争〕a dispute ((about, over))争議は学生会館の使用権に関してであるThe ...
そうぎこうい【争議行為】
a direct action;〔ストライキ〕a strike争議行為差し止め命令a labor injunction
発火点
I〔燃え出す温度〕the ignition [combustion] pointII〔争いのきっかけ〕the flash point紛争の発火点the origin of a skirmish火...
そうぎ【争議】
[共通する意味] ★労働条件などの問題で、労働者と使用者間に起こる争い。[英] a labor dispute[使い方]〔争議〕▽争議が長びく▽争議行為▽争議権〔労働争議〕▽労働争議を調停する[...
ろうどうそうぎ【労働争議】
[共通する意味] ★労働条件などの問題で、労働者と使用者間に起こる争い。[英] a labor dispute[使い方]〔争議〕▽争議が長びく▽争議行為▽争議権〔労働争議〕▽労働争議を調停する[...
ストライキ
[共通する意味] ★労働争議の闘争の手段として、一定期間業務を停止すること。[使い分け]【1】「ストライキ」は、略して「スト」ともいう。【2】一般には、「ストライキ」または「スト」を多く使い、「...
しゅうけつ【終結】
[共通する意味] ★続いていたことが終わること。[英] an end[使い方]〔終息〕スル▽インフレが終息する▽暴動は終息に向かった〔終結〕スル▽戦争がやっと終結した▽争議を終結させる[使い分け...
サボタージュ
[共通する意味] ★労働者の争議戦術の一つとして、仕事の能率を低下させること。[使い方]〔サボタージュ〕スル▽サボタージュの指令が出る▽全員でサボタージュする〔怠業〕▽職場ごとに怠業に入る[使い...
かがわ‐とよひこ【賀川豊彦】
[1888〜1960]キリスト教伝道者・社会運動家。兵庫の生まれ。神戸市北本町の貧民街で伝道を開始。労働争議・農民運動・協同組合運動を指導。著「死線を越えて」など。
たにがわ‐がん【谷川雁】
[1923〜1995]詩人・評論家。熊本の生まれ。本名、巌(いわお)。三井三池炭鉱争議や安保闘争支援で知られる。詩集に「大地の商人」、評論に「工作者宣言」「原点が存在する」など。
とくなが‐すなお【徳永直】
[1899〜1958]小説家。熊本の生まれ。印刷工となり、上京して労働運動に参加。共同印刷争議の体験を「太陽のない街」に描き、プロレタリア作家としての地位を確立。他に「失業都市東京」「妻よねむれ...
にしお‐すえひろ【西尾末広】
[1891〜1981]政治家。香川の生まれ。大正期に労働運動に入り、各種争議を指導。社会民衆党の結党に参加。第二次大戦後に日本社会党結党の中心となり、芦田内閣の副総理に就任するが昭電疑獄で辞任。...