おお‐てぼう【大手亡】
インゲンマメの一品種。主産地は北海道。主に白あんに用いられる。
おん‐ぼう【隠亡/隠坊/御坊】
古く、火葬や墓所の番人を業とした人。江戸時代、賤民の取り扱いをされ差別された。
き‐ぼう【危亡】
国や身が滅びようとすること。危機。「屡屡(しばしば)—に瀕したりしに」〈竜渓・経国美談〉
ぎんがていこくのこうぼう【銀河帝国の興亡】
《原題Foundation》アシモフのSF小説。1951年刊。第二の銀河帝国設立のため準備された組織「ファウンデーション」をめぐる壮大な未来史シリーズの第1巻。別邦題「銀河帝国興亡史」。
こう‐ぼう【興亡】
おこることとほろびること。興廃。「帝国の—」
けむりをすってのしぼう【煙を吸っての死亡】
death from smoke inhalation
こうぼう【興亡】
我が国の興亡がこの戦いに掛かっているThe fate of our country hinges on this battle.『ローマ帝国興亡史』The Rise and Fall of th...
しぼう【死亡】
death死亡する die ⇒しぬ(死ぬ)心臓発作による死亡death from a heart attack彼はバス事故で死亡したHe died [was killed] in a bus a...
すいぼう【衰亡】
((suffer)) a decline and fall;((go to)) ruin帝国の衰亡the decline and fall of an empire
そんぼう【存亡】
人は危急存亡の秋[時]にその真価を見せるA man shows his true worth 「in a [time of] crisis.国家の存亡にかかわることであるIt is a matt...
こうぼう【興亡】
[共通する意味] ★盛んになることと衰えること。[英] rise and fall[使い方]〔興廃〕スル▽一国の興廃がかかる〔興亡〕▽古代国家の興亡のありさまを調べる[使い分け] 「興廃」「興亡...
しぼう【死亡】
[共通する意味] ★生命がなくなる。[英] to die[使い方]〔死ぬ〕(ナ五)▽煙に巻かれて死ぬ▽小鳥が猫に襲われて死んだ〔死亡〕スル▽交通事故による死亡が増えている▽ガス爆発で二人が死亡し...
しょうぼう【焼亡】
[共通する意味] ★焼けてなくなること。[英] destruction by fire[使い方]〔焼失〕スル▽空襲で家財をすべて焼失した▽焼失面積は五ヘクタールにおよぶ〔焼亡〕スル▽帝都焼亡[使...
すいぼう【衰亡】
[共通する意味] ★続いてきたものが絶えてなくなること。[英] fall; ruin[使い方]〔滅亡〕スル▽小国の滅亡の危機を救う▽平家滅亡の記録〔衰亡〕スル▽列強におされて大国が衰亡する▽衰亡...
とうぼう【逃亡】
[共通する意味] ★逃げてかくれること。[英] to escape[使い方]〔逃亡〕スル▽犯人は逃亡を企てた▽海外へ逃亡する〔亡命〕スル▽大統領は革命軍に追われて亡命した[使い分け]【1】「逃亡...
ききゅうそんぼう【危急存亡】
危険が切迫して存続するか滅びるか、生き残れるか死ぬかの瀬戸際のこと。▽「危急」は危険が迫ること。「存亡」は存続するか滅びるか、また、生きるか死ぬかの意。一般に「危急存亡の秋とき」と用いることが多い。秋は万物が実る季節であることから、大切な時の意。この熟語は個人よりも組織や集団の重大な局面についていうことが多い。
せいすいこうぼう【盛衰興亡】
国家などが、強大になったり衰え滅んだりすること。
たぞうこうぼう【多蔵厚亡】
財物をたくさん貯えることは、必ず巨大な損失につながる意。欲が深いと人間関係が駄目になって、やがては財物ばかりかすべてを失ってしまうというたとえ。▽「多蔵」はたくさん貯えること。「厚亡」は損失が大きい意。一般に「多おおく蔵ぞうすれば厚あつく亡うしなう」と訓読を用いる。
ちらんこうぼう【治乱興亡】
世の中が治まって盛んになることと、乱れて衰えること。
めいそんじつぼう【名存実亡】
名前だけが残って、実質がなくなること。▽「名な存そんし実じつ亡ほろぶ」と訓読する。