あさくさのこども【あさくさの子供】
長谷健の小説。昭和14年(1939)発表。同年、第9回芥川賞受賞。昭和初期の下町を舞台に子供たちに向き合う教師の姿を描く。
あやめ‐の‐せっく【菖蒲の節句】
軒にショウブをさしたりするところから、5月5日の端午の節句のこと。しょうぶのせっく。
えい‐ぐ【影供】
神仏や故人の像に供物をして祭ること。特に、中世に流行した人丸(ひとまる)影供のこと。みえいく。「土御門内大臣家に毎月に—せらるることの侍りし比(ころ)」〈無名抄〉
おいぬ‐こども【御犬子供】
江戸城の大奥に仕え、雑用をしていた少女。おいぬ。
おう‐ぐ【応供】
《(梵)arhatの訳。音写は阿羅漢(あらかん)》 1 仏の十号の一。供養を受けるにふさわしい者の意。 2 小乗仏教で、最上の聖者。
こども【子供】
[共通する意味] ★両親の間に生まれた者。息子や娘。[英] a child(《複》children)[使い方]〔子〕▽母親によく似た子▽二人目の子が生まれる▽老いては子に従え▽親の心子知らず▽上...
こども【子供】
[共通する意味] ★幼い者。まだ一人前でない者。[英] a child[使い方]〔子供〕▽小学校へ入学したばかりの子供▽子供っぽい顔つき▽子供じみた遊び〔児童〕▽児童のための小説を書く▽児童心理...
じきょう【自供】
[共通する意味] ★秘密、罪などを自分から述べること。[英] confession[使い方]〔自白〕スル▽自白だけでは有罪にならない▽すべてを自白する〔自供〕スル▽殺人を自供する▽自供に追い込む...