は‐こう【八講】
「はっこう」の促音の無表記。「院の御ために、—行はるべきこと、まづいそがせ給ふ」〈源・明石〉
はち【八】
1 数の名。7の次、9の前の数。やっつ。やつ。 2 8番目。第8。 3 「八の字」の略。「額(ひたい)に—を寄せる」 [補説]金銭証書などでまちがいを防ぐため「捌」を用いることがある。
はち【八】
[音]ハチ(呉) ハツ(漢) [訓]や やつ やっつ よう [学習漢字]1年 〈ハチ〉 1 数の名。やっつ。「八卦(はっけ)・八州・八方/尺八・四苦八苦・四通八達」 2 八番目。「八階・八月」...
はちいそう‐シフトキーイング【八位相シフトキーイング】
⇒はち‐ピー‐エス‐ケー(8PSK)
はちいそう‐へんいへんちょう【八位相偏移変調】
⇒はち‐ピー‐エス‐ケー(8PSK)
はち【八】
eight;〔第8〕the eighth8分の1an eighth,one-eighth8分の3three-eighths
はちがつ【八月】
August ((略 Aug.))
はちじひげ【八字×髭】
a narrow mustache [moustache] pointed at the end
はちじゅう【八十】
eighty;〔第80〕the eightieth八十の男an eighty-year-old man
はちじゅうはちや【八十八夜】
the eighty-eighth day from the beginning of spring, considered the best time for sowing seeds八十八夜...
はちねつじごく【八熱地獄】
仏教のことばで、数ある地獄のうち、炎と熱による苦しみで苛さいなまれる八種の地獄の総称。
はちめんれいろう【八面玲瓏】
どこから見ても透き通っていて、曇りのないさま。また、心中にわだかまりがなく、清らかに澄みきっているさま。また、だれとでも円満、巧妙に付き合うことができるさま。▽「八面」はあらゆる方面、四方八方。「玲瓏」は玉のように美しく輝くさま。澄みきって美しいさま。
はちめんろっぴ【八面六臂】
多方面で、めざましい活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕をもっていること。▽「面」は顔、「臂」はひじ・腕。
はっかんじごく【八寒地獄】
仏教でいう地獄のうち、寒さと氷で亡者を苦しめる八種の地獄の総称。
はっこういちう【八紘一宇】
全世界を一つにまとめて、一家のように和合させること。第二次大戦のとき日本が国家の理念として打ち出し、海外進出を正当化するスローガンとして用いた。▽「八紘」は天地の八方の隅、地の果てまでの意。転じて、全世界の意。「宇」は家の意。