おお【凡】
[形動ナリ]《「おぼ」とも》 1 事物の形状や人の心情などが、はっきりしないさま。ぼんやりしているさま。いいかげん。「佐保山を—に見しかど今見れば山なつかしも風吹くなゆめ」〈万・一三三三〉 2 ...
おぼ【凡】
[形動ナリ]⇒おお(凡)
おおし【凡】
[副]おおよそ。総じて。「—垣下(かいもと)あるじ、甚だ非常(ひざう)に侍りたうぶ」〈源・少女〉
おお‐よそ【大凡/凡】
[名・形動] 1 だいたいのところ。あらまし。「計画の—を説明する」 2 ひととおりであること。普通。「ひととせはいたく—にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉 [副] 1 細部...
ちょう‐ぼん【超凡】
[名・形動]普通よりはるかにすぐれていること。また、そのさま。非凡。「—な才能」
ちょうぼん【超凡】
[共通する意味] ★他や普通の程度をはるかに超えてすぐれていること。[英] transcendence[使い方]〔超越〕スル▽他を超越した才能〔超凡〕(名・形動)▽超凡な色彩感覚▽超凡の才能〔非...
ひぼん【非凡】
[共通する意味] ★他や普通の程度をはるかに超えてすぐれていること。[英] transcendence[使い方]〔超越〕スル▽他を超越した才能〔超凡〕(名・形動)▽超凡な色彩感覚▽超凡の才能〔非...
へいぼん【平凡】
[共通する意味] ★その他大多数の事物と、たいした違いのないこと。[使い方]〔平凡〕(名・形動)〔ありきたり〕(名・形動)〔凡俗〕(名・形動)〔俗〕(名・形動)[使い分け]【1】「並」は、特にそ...