[名・形動]
  1. だいたいのところ。あらまし。「計画の—を説明する」

  1. ひととおりであること。普通

    1. 「ひととせはいたく—にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉

[副]
  1. 細部にこだわらず概略判断するさま。だいたい。大ざっぱに。およそ。「—一〇年ぐらい前」「事情は—見当がつく」

  1. 話を切り出すときの言葉。全体的にみて。一般に。いったい。そもそも。「—国家としての独立を望まない者はいまい」

    1. 大体 (だいたい) 用法

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。