あい‐えん【哀艶】
[形動][文][ナリ]美しさの中に悲しみの感じられるさま。「あわただしき花の名残の—なるかたも」〈藤村・雅言と詩歌〉
あい‐せき【愛惜】
[名](スル) 1 愛して大切にすること。あいじゃく。「—する本」 2 名残惜しく思うこと。「過ぎ去った青春を—する」
アイルランドかようしゅう【アイルランド歌謡集】
《原題Irish Melodies》ムーアによるアイルランドの民謡詩集。全10巻。1808年から1834年にかけて刊行。日本では唱歌「庭の千草」として知られる「夏の名残の薔薇」などを含む。
アガシー‐こ【アガシー湖】
《Lake Agassiz》約3万年から約8000年前にかけて、北米大陸にあった氷河湖。更新世末期の最終氷期後に氷床が溶け、現在のカナダ中央部に形成。面積は五大湖の合計をはるかにしのいだ。約80...
あがり【上がり/揚がり】
[名] 1 位置・地位・値段などが高くなること。「物価の—が激しい」 2 売上高。収入額。または、収穫高。「家賃の—で暮らす」 3 でき上がること。できぐあい。仕上がり。「—がかんばしくない」...
欠片
I〔欠けた一片〕a fragment, a broken pieceガラスのかけらで手を切るcut one's hand on a broken piece of glass土器のかけらshar...
残滓
I〔残りかす〕leavings;〔飲み物などの〕dregsII〔名残〕a vestige軍国主義の残滓vestiges of militarism
名残り
1〔後に残るもの〕remains ((of))地面には冬の名残りの雪がうっすらとあったThe ground was covered with a thin layer of snow, the ...
僅か
1〔数が少ない〕a few;〔量が少ない〕a little部屋にはわずかな本しかなかったThere were only a few books in the room.食料[弾薬]はわずかしか残...
ember
[名]〔通例~s〕1 (薪・石炭などの)燃えさし2 (…の)名残,余韻≪of≫
ざんぞん【残存】
[共通する意味] ★なくならないで残っていること。[英] survival[使い方]〔残存〕スル▽古い風習が残存する地方▽残存するわずかな兵力〔残留〕スル▽大使館員だけが現地に残留した▽残留家族...
ざんりゅう【残留】
[共通する意味] ★なくならないで残っていること。[英] survival[使い方]〔残存〕スル▽古い風習が残存する地方▽残存するわずかな兵力〔残留〕スル▽大使館員だけが現地に残留した▽残留家族...
ものおしみ【物惜しみ】
[共通する意味] ★物を惜しむこと。[英] to be stingy[使い方]〔物惜しみ〕スル▽何でも物惜しみして人から嫌われる〔愛惜〕スル▽散る花を愛惜する▽青春を愛惜する[使い分け]【1】「...
なごりのつき【名残の月】
[共通する意味] ★陰暦九月十三夜の月をいう。[使い分け]【1】「後の月」は、特に、陰暦八月十五夜の月に対していう。【2】「豆名月」は、季節の風物として枝豆を供えるところからの、「栗名月」は、月...
のちのつき【後の月】
[共通する意味] ★陰暦九月十三夜の月をいう。[使い分け]【1】「後の月」は、特に、陰暦八月十五夜の月に対していう。【2】「豆名月」は、季節の風物として枝豆を供えるところからの、「栗名月」は、月...